あっぷるみんと農園便り at WEB

阿蘇・南小国 『あっぷるみんとハーブ農園』 のとある日常

きよら米会員のみなさまへ 2016年1月

2016年01月20日 | きよら米たより
暖かい正月が過ぎ、このままの冬ではないだろうと思っていましたが、やっぱりここにきて、寒波が訪れ、一面真っ白になっている小国です。
いつものこととは思いながらも、やっぱり寒いです。

1月に入って、どぶろく酒を仕込みましたが、この寒さで電気毛布をかぶせ、保温しています。いかに寒仕込みといっても、容量が少ないと外気に反応しやすく、なかなか一定の温度になってくれません。
ひと樽ごとに味が違ってくるのも、そこのところが一番大きな原因かと思っています。
それでもここ何年かは、だいたい揃った味になってきて、腕を上げたかな、と自画自賛しています。



同時にあまざけも、この寒さに助けてもらい、注文が多くなり、月2~3回の割合でつくっています。
樽の中でこうじ菌や酵母がプクプクと動いているのを見ると、生き物(ペット)を飼っているような気持になり、なんだか元気になります。
堆肥やぼかしづくりも同じようなパターンで発酵していますが、目に見える分、どぶろくづくりは面白くなっています。

 

今月23日(土)は蘇陽で「九州山地神楽祭り」が開催され、その中で九州一円からどぶろくが持ち寄られ、販売します。
「風の杜」も持っていく予定です。ご都合のつく方は参加してみませんか?
(大和町観光ナビ http://www.town.kumamoto-yamato.lg.jp/)

春までにはもう1~2回どぶろくを仕込みたいと思っています。



今回はもち米粉をお付けしました。レシピ等は別紙で...
よかったら使ってみてください。



今月のチョビ子さん
さすがのちょびも今朝は寒かったようです