きよら米会員のみなさまへ
2015年2月
今月のチョビさん
昨日は二十四節気の雨水(うすい)ということで
もう春が来ている季節なんですが、起きたら真っ白な雪景色。
さすがに昼になったら溶けてなくなりましたが、まだまだ春が遠い小国です。
今年は大雪も今のところなくその分、冬の作業が少しづつはかどっています。
研修生の須古さんの夏いちごハウスも完成しましたし、
それに伴い灌水施設ももらってきたタンクを組み合わせて何とか完成しました。
江戸時代に作ったといわれる井手(いで)(用水路)は、全長16キロ、
遠く小田温泉の近くの川より
いくつもの山や野を超え流れています。
山の中腹にあって、田んぼの水は再びこの井手に帰ることはなく段々の田んぼを潤します。
自然農法をやるにはもってこいなのですが、
土や砂がとにかくすごく混ざっているので、ハウスの灌水にはいつも苦労します。
今回のタンクで少しは改善できるかと思いますが、
水を一回流したらまだまだ改良の余地があるようです。
風のもりの前を流れる井手(いで)
井手から引いた水は7個の大きなタンクを通して、土や砂を沈澱させてから利用しています
ハウスの中はレストランの野菜たちの植え付けや種蒔きが目の前に迫ってきています。
遠い春だとのんびりしていられないようです。
今月は好評につき(?)玄米もちをお入れしました良かったら食べてみてください。
きよら米を使った玄米もち
2015年2月
今月のチョビさん
昨日は二十四節気の雨水(うすい)ということで
もう春が来ている季節なんですが、起きたら真っ白な雪景色。
さすがに昼になったら溶けてなくなりましたが、まだまだ春が遠い小国です。
今年は大雪も今のところなくその分、冬の作業が少しづつはかどっています。
研修生の須古さんの夏いちごハウスも完成しましたし、
それに伴い灌水施設ももらってきたタンクを組み合わせて何とか完成しました。
江戸時代に作ったといわれる井手(いで)(用水路)は、全長16キロ、
遠く小田温泉の近くの川より
いくつもの山や野を超え流れています。
山の中腹にあって、田んぼの水は再びこの井手に帰ることはなく段々の田んぼを潤します。
自然農法をやるにはもってこいなのですが、
土や砂がとにかくすごく混ざっているので、ハウスの灌水にはいつも苦労します。
今回のタンクで少しは改善できるかと思いますが、
水を一回流したらまだまだ改良の余地があるようです。
風のもりの前を流れる井手(いで)
井手から引いた水は7個の大きなタンクを通して、土や砂を沈澱させてから利用しています
ハウスの中はレストランの野菜たちの植え付けや種蒔きが目の前に迫ってきています。
遠い春だとのんびりしていられないようです。
今月は好評につき(?)玄米もちをお入れしました良かったら食べてみてください。
きよら米を使った玄米もち