冬田 2022-12-01 09:47:57 | 日記 七色の油膜が残る冬田かな季語 冬田 稲を刈ったあと、そのまま放置されているのが冬田である。早く刈られた田の ひつじは伸び放題となり実を結ぶ。そのひつじも霜の降りる度に枯れて満目荒涼たる風景になる。その殺風景な冬田にも白鳥やがんがきて賑やかになる。田に残る落穂やひつじ穂を食べる。歳時記抜粋。掲句 冬田の近況で、収穫の農作業の機械がこぼした油の跡かも。