熱燗 2022-12-20 17:17:47 | 日記 熱燗やこれから徒歩の田舎道季語 熱燗 酒を器に入れて適当な温度に温めることを燗をつけるという。よく人肌に温めるのが良いといわれるが、70度c前後に温めることもある。冷え切った体を内側から温めるのにはこれに勝るものはないだろう。ふつうは鉄瓶に銚子をつけて温めるがほかに銅や真鍮で温める。歳時記抜粋。掲句 これから冬の吹きさらしの田圃道を歩くには、内ほとりを口実に熱燗を流し込んでののん兵衛の口実を詠んでみた。例句 熱燗に焼きたる舌に出しにけり 高浜虚子