17音の記録 やぶにらみ

気が向いた時の記録

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2015-03-18 07:56:38 | 日記
連句に挑戦してみませんか。

俳句の前身は俳諧でした。俳諧は二人以上で行う座の文芸です。十七音の句と十四音の句を関連付けて詠んで、一つのまとまりのストーリイを創作します。
連句の基本は人の句に自分の句をつけることです。これをつけ句といいます。

さあ あなたもつけ句に挑戦してみませんか。設定されている17音(五・七・五)の句の続きに14音(七・七)の句を加えてお話をつくります。これが、連句の基本になります。

月影をまといてひとり露天風呂 (17音の句を 長句と言います。)
 これにこんな句 (14音の句を 短句と言います。)がつきました。
 
 しみじみ思う兵たりし頃
 右往左往の過去蘇る
  いっそこのままきえちまおうか
  過去も未来も思う事なし
  変身するを誰も知るまい
  演歌歌えば黙す蟋蟀
 塀の隣にあがる嬌声  

みなさんも このように 短句をつけてませんか。何句でも結構です。
コメントの欄にご記入ください。

句の後に 俳名も書いてください。   例句は「現代の連句」より借用


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