ハイキングとお遍路

写真を多く入れた、ブログです。

二見浦・外宮・内宮の散策-5

2020-10-05 06:00:00 | 日記
令和2年9月27日の散策
『二見浦・外宮・内宮の散策』
昨日の続きです。
501-外宮-別宮遙拝所

502-亀石
石橋の端に突き出た部分が、亀の頭に見えます。
この石は、三重県下最大の横穴式古墳「高倉山古墳」の
入口の石だったと伝えられているようです。

503-亀石

504-別宮 土宮
御祭神 大土乃御祖神
古くから山田原やまだのはら の鎮守の神でしたが、
外宮の鎮座以後は宮域の地主神、宮川堤防の守護神とされ、
平安時代末期に別宮に昇格しました。

505-別宮 土宮-鳥居・拝殿

506-別宮 土宮-拝殿

507-別宮 土宮-拝殿・正殿

508-別宮 土宮-古殿地

509-別宮 土宮-古殿地

510-下御井神社
外宮の所管社で、内部には井戸があります。
日別朝夕大御饌祭ひごとあさゆうおおみけさいを始め、
お祭りにお供えする御水をいただく
上御井神社かみのみいのじんじゃで不都合があった場合は、
下御井神社でいただいた御水をお供えします。
尚、上御井神社へ立ち入り参拝することはできません。

511-下御井神社-拝殿

512-下御井神社-正殿

513-別宮 多賀宮
御祭神 豊受大御神荒御魂
多賀宮は、外宮に所属する四別宮のうち、第一に位しています。
殿舎の規模も他の別宮よりも大きく、正宮に次ぐ大きさです。
ご祭神は、豊受大御神の荒御魂あらみたま。
神様の御魂のおだやかな働きを、「和御魂にぎみたま」と申し上げるのに対して、
荒々しく格別に顕著なご神威をあらわされる御魂の働きを、「荒御魂」とたたえます。

514-別宮 多賀宮-拝殿

515-別宮 多賀宮-拝殿・正殿

516-別宮 多賀宮-古殿地

517-別宮 風宮
御祭神 級長津彦命・級長戸辺命
風雨を司る、内宮別宮の風日祈宮かざひのみのみやのご祭神と同じです。
雨風は農作物に大きな影響を与えますので、
神宮では古より正宮に準じて丁重にお祀りしています。

518-別宮 風宮-拝殿

519-別宮 風宮-拝殿・正殿

520-別宮 風宮-古殿地

521-外宮-五丈殿・九丈殿
神宮の祭典は天候に関わらず行われ、雨天の際、
祓所に代わってここでは神饌しんせんなどが祓い清められます。
その他にも式年遷宮のお祭りにおける饗膳の儀が行われます。

522-外宮-五丈殿・九丈殿

523-外宮-五丈殿・九丈殿

524-外宮-四至神
外宮神域の守り神、四至とは神域の四方を意味します。
社殿や御垣はなく、榊が立つ石畳の上に祀られます。

525-外宮-神楽殿

続きは、明日です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする