令和2年9月27日の散策
『二見浦・外宮・内宮の散策』
昨日の続きです。
701-御贄調舎
御贄調舎は正宮の石段の下にあります。
内宮の祭典の際、御饌都神みけつかみである外宮の豊受大御神をここにお迎えし、
神饌の代表として鰒あわびを調理する儀式が行われます。
この行事は古く五十鈴川の中州で行われていました。
702-内宮(皇大神宮)
およそ2000年前、垂仁天皇の御代から五十鈴川のほとりに鎮まります
皇大神宮こうたいじんぐうは皇室の御祖先であり、
我々国民から総氏神のように崇められる
天照大御神あまてらすおおみかみをお祀りしています。
703-内宮(皇大神宮)
704-内宮参道
705-御稲御倉
内宮の所管社のひとつです。神宮神田で収穫した御稲が奉納され、
三節祭でお供えされます。建物は正宮同様に神明造で、
規模は小さいものの特徴をうかがうことができます。
706-外幣殿
神明造の高床式の建物。
内宮は正宮御垣の外にありますが、外宮は御垣内にあります。
707-別宮 荒祭宮
御祭神 天照大御神荒御魂
荒祭宮は、内宮に所属する十別宮のうち、第一に位しています。
殿舎の規模も他の別宮よりも大きく、正宮に次ぐ大きさです。
ご祭神は、天照大御神の荒御魂あらみたま。神様の御魂のおだやかな働きを、
「和御魂にぎみたま」と申し上げるのに対して、
荒々しく格別に顕著なご神威をあらわされる御魂の働きを、
「荒御魂」とたたえます。
708-別宮 荒祭宮-拝殿
709-別宮 荒祭宮-拝殿
710-別宮 荒祭宮-拝殿・正殿
711-別宮 荒祭宮-古殿地
712-四至神
内宮神域の守り神、四至とは神域の四方を意味します。
社殿や御垣はなく、石畳の上に祀られます。
近年、手をかざす方がいますが、
神様をお祀りする場所ですので「二拝、二拍手、一拝」の
作法でお参りください。
713-四至神
714-御酒殿・由貴御倉
五丈殿の奥に鎮座する大きな建物が御酒殿、
小さな建物が由貴御倉。御酒殿はお酒の神をお祀りし、
古くはここで神酒を醸造していましたが、
現在は三節祭さんせつさいの前に酒麹を奉納し、
白酒、黒酒、醴酒、清酒の四種類の神酒を一旦お納めします。
由貴とは、清浄でけがれのないという意味で、
古く由貴御倉ではお供えものや果物などを納めていました。
御酒殿も由貴御倉も共に内宮所管社です。
715-宇治橋
716-五十鈴川
717-五十鈴川
718-宇治橋-擬宝珠
これに触ると、またお伊勢さんに来れるそうです。
719-おはらい町
720-おはらい町
赤福工事中です。
721-おはらい町
722-おはらい町
明日は、9月30日の散策です。
『二見浦・外宮・内宮の散策』
昨日の続きです。
701-御贄調舎
御贄調舎は正宮の石段の下にあります。
内宮の祭典の際、御饌都神みけつかみである外宮の豊受大御神をここにお迎えし、
神饌の代表として鰒あわびを調理する儀式が行われます。
この行事は古く五十鈴川の中州で行われていました。
702-内宮(皇大神宮)
およそ2000年前、垂仁天皇の御代から五十鈴川のほとりに鎮まります
皇大神宮こうたいじんぐうは皇室の御祖先であり、
我々国民から総氏神のように崇められる
天照大御神あまてらすおおみかみをお祀りしています。
703-内宮(皇大神宮)
704-内宮参道
705-御稲御倉
内宮の所管社のひとつです。神宮神田で収穫した御稲が奉納され、
三節祭でお供えされます。建物は正宮同様に神明造で、
規模は小さいものの特徴をうかがうことができます。
706-外幣殿
神明造の高床式の建物。
内宮は正宮御垣の外にありますが、外宮は御垣内にあります。
707-別宮 荒祭宮
御祭神 天照大御神荒御魂
荒祭宮は、内宮に所属する十別宮のうち、第一に位しています。
殿舎の規模も他の別宮よりも大きく、正宮に次ぐ大きさです。
ご祭神は、天照大御神の荒御魂あらみたま。神様の御魂のおだやかな働きを、
「和御魂にぎみたま」と申し上げるのに対して、
荒々しく格別に顕著なご神威をあらわされる御魂の働きを、
「荒御魂」とたたえます。
708-別宮 荒祭宮-拝殿
709-別宮 荒祭宮-拝殿
710-別宮 荒祭宮-拝殿・正殿
711-別宮 荒祭宮-古殿地
712-四至神
内宮神域の守り神、四至とは神域の四方を意味します。
社殿や御垣はなく、石畳の上に祀られます。
近年、手をかざす方がいますが、
神様をお祀りする場所ですので「二拝、二拍手、一拝」の
作法でお参りください。
713-四至神
714-御酒殿・由貴御倉
五丈殿の奥に鎮座する大きな建物が御酒殿、
小さな建物が由貴御倉。御酒殿はお酒の神をお祀りし、
古くはここで神酒を醸造していましたが、
現在は三節祭さんせつさいの前に酒麹を奉納し、
白酒、黒酒、醴酒、清酒の四種類の神酒を一旦お納めします。
由貴とは、清浄でけがれのないという意味で、
古く由貴御倉ではお供えものや果物などを納めていました。
御酒殿も由貴御倉も共に内宮所管社です。
715-宇治橋
716-五十鈴川
717-五十鈴川
718-宇治橋-擬宝珠
これに触ると、またお伊勢さんに来れるそうです。
719-おはらい町
720-おはらい町
赤福工事中です。
721-おはらい町
722-おはらい町
明日は、9月30日の散策です。