Catch the words

from Shizuoka/name is "slide"

2007-09-21 | Weblog
自分のことを守りたいなら
自分のことをかばいたいのなら
自分のことを良く見せたいのなら

人のことを守ってやればいい
人のことを責めなければいい
人の良いとこ、教えてあげればいい

自分のこと好きなら、人のことを好きになればいい
自分のこと嫌いなら、人のことも嫌いになればいい

自分にすること、自分に返る
人にすること、自分に返る

人の気持ちを考えてあげられないなら
誰も、自分のことは分かってもらえない

結局のところの、とどのつまり
どんなに人のことが嫌いでも、本当は
人と繋がっていたいんだ
缶詰のフタ開けるだけでも
繋がっていたいという気持ち そのものだ

人を攻撃する人間は、繋がりたがってる
ごくごく少しずつ歪んできた結果
歪んで出来た隙間に、何かを注ぎたくて
繋がりたくて
本人も気付かずに、信号を出してる

攻撃する行為の裏には、寂しさ故の
隙間が求める 懇願の手がある

誰かが気付かなければ
いつまでたっても
懇願しなければいけない

隙間から伸びた手にかかる
純粋な命を
救うためには

懇願の手を、誰かが取ってあげなければ
この負の繰り返しは続くのではないか?

彼らの手を
とろう

彼ら、子供たちを救うのは
彼らの手を
とろうとする

僕らの手だ







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2007-09-21 | Weblog
また、長い夜の始まりである。

長くて深い夜をまた、おくる。
君の背中を見送ることは、この長い夜とは
密接に繋がっているだろうか。

時間なんて、いつも平等だ。
長く感じるのは、僕の心の軋み具合で決まる。

CDショップに居た時間も
エスカレーター上り下りしてる時間も
平等。

違うのは、心次第。

本当は時間に差があっても、物事の長短や大小を決めるのは
己の心でどうにでも変化する。

心とかいう、言葉にすると照れくさいものを
如何様に持っているかで
結構、未来は変わるんだろうな。
心や、想像することなどは、無限大な可能性をはらんで
僕らの時間に間接的に、流線型に辿って
影響を与えるんではないかって、
たまに思うよ。

時間という長くて深い夜汽車に乗って
僕は、僕らは この夜を
窓少し開けながら
未知の未来へと、
進むんだ。

未だ、手にしていない
何かを探しにさ。



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