Catch the words

from Shizuoka/name is "slide"

緑色

2015-06-24 | Weblog
6月24日、水曜日。
午後12時16分。
晴れ。


水色の、淡い空です。
お昼時のランチタイム、みんなお食事中なのかな?
まだ町は、すこぶる静かです。


僕は、ここ何日間か
原因不明の腹痛が日に何度かやって来ていて
薬を飲んで仕事に行ったりして
何だろうな?…と思いながらの数日経ちました。


母が作った手料理に問題はないはず…
母は腹痛などはなくてピンピンしていて…
数時間続く謎の腹痛は、まさに
原因不明なのです。(何か怖いな)
何でだろ…。(;´д`)


前にもこんなことがあったっけ。
みんなは大丈夫なのに
僕だけが腹痛…てさ。
僕のお腹は、朝食に肉料理を食べると
お腹が痛くなってしまうお腹らしいし
外国では暮らしていけない
和風なお腹なようです。



今朝、いつもの如くソファーで目覚め
『今日もお腹が痛いなぁ…』と
お腹をさすりながらテレビを観ていたら
高山本線の旅の様子が映っていて
飛騨高山は心の故郷…と
勝手に決めつけている僕なので
寝起きのシャワーにいきたいところ
足を止め
観させて頂きました。m(_ _)m


新幹線に乗って、飛騨ビューっていったっけ?
朧な
曖昧な記憶なのだけど
何度か、乗って行ったことがあるのです。


夏休み、家族と行くのは
車に乗って
父の運転で何時間か掛けて行くのが
いつもの思い出だけれど
電車で行ったこともあって
そんな数少ない『電車で高山』の思い出を
思い出すのでした。


3度かな?電車で高山は。
最初の高山本線は
叔母家族と祖母(母の母)、姉②と僕での電車の旅。
そういえば、ホームで撮った写真がありました。
懐かしい、今はもう亡くなって久しい祖母が写っていたっけ。
アルバムを開きたくなってしまいますよ。^^


車で行った高山までの道は
白い百合が咲く思い出
電車で行った高山までの道(線路)は
飛騨川が流れる思い出
があります。


もっと言うと
車で行くコースは…
田圃、秋桜、迫る深山、飛騨地方独特の白壁と柱、
お弁当を食べた原っぱ、沢庵入りのおむすび
の数々の思い出も。


原っぱのお弁当は、美味しかったです。
すぐ隣では野の花が咲いていて
おむすびは
梅干し、おかか、鮭、そしてお沢庵とあり
僕は、お沢庵入りおむすびを
好んで食べていました。
『あと、もう少し車で走ったら着くなぁ』
なんて思いながら。


電車で行くコースは
飛騨川の思い出の他は、駅弁と電車の
『ガッタンゴットン、ガッタンゴットン…』
という音や
トンネルです。
トンネルを越えると、そこは山の国なのでした。


電車の旅は電車の旅で
貴重な思い出です。
母の母の祖母とは、一緒に旅行したのは
あとにも先にも一度だけです。
祖母も大好きだった高山に
また、行きたいな。


もしも行けたら
懐かしすぎて、あまりに懐かしすぎて
どうなるのだろうな?


ちなみに、
電車で高山の2度目は、姉①と2人で
3度目は、友人のハルさんとです。
それ以来、ずうっと行っていない高山は
今も勝手に
心の故郷と思ってしまっています。
家族といとこ(叔母叔父)家族、
祖母との思い出が沢山
山の中の町にあるのです。


将来、家族とでも友人でも恋人でも1人でも
何でも良いから
再び行って
あの山を眺めたいです。












『緑色』

今でも
昨日のことのように
覚えていることが
時々、風のように訪れる

部屋も
みんなも

今でも
思い出せば
あの頃の自分に帰り

時代も
出来事も
緑色の濃さも
今でも覚えている

あの空模様も
町並み
顔も
その声も

その全てが
幸せでありますように







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緑色2

2015-06-24 | Weblog
濡れ縁のところには
夏にお馴染みの
キャットテールが咲いています。






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緑色1

2015-06-24 | Weblog
我が家で、まだ夏なのに咲いていた
秋桜です。
花びらが何枚か落ちてしまっているけど
秋桜はどんな姿でも
可愛いね。






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結び目

2015-06-23 | Weblog
正夢とも逆夢とも言えない
不思議な夢を見るなら

1ミリ単位よりも小さな事に
蛍火のように点滅するなら

純真から紡がれた長い詩なら

春の海の風のように
夏の夜の露のように
秋の山の紅のように
冬の朝の氷のように

たぎりたつ炎に約束をする
沸点と氷点との間
結び目を
生んでいくと







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季節を見つける

2015-06-23 | Weblog
6月23日、火曜日。
午前9時10分。
晴れ。


梅雨の晴れ間です。
町は、晴れている間に仕事を済ませようとか
用事を済ませようとか
そんな雰囲気を想像させる気忙しさがあるように感じます。


こう天気が良いと、緑が眩しいところへ
のんびりと行ってきたいと
ふと思うけど
あの大きな花の公園も
お花見ツアーも行っていない昨今ので
行きたいのは山々だけど


いつものようにモサモサの庭か
通りすがりの他所のお家の
庭木や花壇の花を
愛でるだけの今日この頃なのです。


祖母にも花を見せてあげたいけど
闘病中で外には出られないので
ぶらさげ型の小さな花瓶に花を
母に生けてもらって
祖母の目につくところに飾ってもらってあります。


飾り始めた頃は、紫陽花。
次は、スターチス、のこぎり草…だったっけかな?
次は、今現在、飾ってあるのは
トルコ桔梗、かすみ草です。
花は、優しいイメージだけど
祖父母の部屋だと
さらに優しいイメージになるのが不思議です。


ちなみに、僕の部屋も
花は常にあってほしいので
今はガーベラとスターチスです。


花を生けるのは、母の係です。
生けている時の母は楽しそうなので
時々は僕もやりたいけど
やってもらってます。


花は1年中、売られていますね?
薔薇もトルコ桔梗も
菊も
今では、季節は関係無く出回っていて
1年中楽しめます。
1年中、部屋は優しくなって
目にも心にも、ありがたいです。


花はエライなぁ。
みんなに優しさを届けるのだもの。
しかも
モサモサの我が家でも逞しく咲いてくれて
ありがたいです。
花のある世界で良かったなぁ。^^



今日もまた
詩を書く時間がありません。m(_ _)m
今日はいつもの仕事前に、
急遽、出掛けなければならなくなって
急いで行ってきたので
いつもに増して余裕がなくなってしまいました。(>_<)


でも、いつもは出掛けない時間帯に出掛けたら
いつもは夜で見えない景色が見られたり
面白かったです。
『面白い』という表現が合っているのか
分からないけど…
何ていうか、楽しめました。


他所のお家のノウゼンカズラが咲き始めていたり
またちがう他所のお家の庭では
ヤマボウシの花が咲き始めていたり
クネクネ坂では
萩の花が咲き始めていたり
季節をまた見つけられました。


萩は、秋の七草のひとつだけれど
近頃では
夏に咲いていますね?
昔とは季節がずれてきてるのでしょうかね?


それらの花を観ながら
『きれいだやぁ』
の心で
今日も1日…です。

詩は、多分また
日付変更線ギリギリです。
良い日を!







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