急に春めいてきました。暖かな春の日差しに包まれると、厳しかった冬がうそのよう・・重々しい気分がぱーっと飛んでいくようです。
やっぱり春はいいものですね。毎年やってくるのに、「えーまたぁー?」と思うこともなく、「待っていましたっ」と感謝の気持ちで一杯になります。
一方、忘れてはならない被災地の方々のこと。震災で多くの被害を受けた心の傷はどうしたら癒せるのでしょう。春の暖かな優しい日差しが当時を思い出させます。生きていかなければならない辛さを抱えて、皆さん厳しい現実と向き合っているんです。。青い空を見ていると、そんなことを色々と思います。私にできることは何か。。
やっぱり春はいいものですね。毎年やってくるのに、「えーまたぁー?」と思うこともなく、「待っていましたっ」と感謝の気持ちで一杯になります。
一方、忘れてはならない被災地の方々のこと。震災で多くの被害を受けた心の傷はどうしたら癒せるのでしょう。春の暖かな優しい日差しが当時を思い出させます。生きていかなければならない辛さを抱えて、皆さん厳しい現実と向き合っているんです。。青い空を見ていると、そんなことを色々と思います。私にできることは何か。。
被災地の人々のこと・・・、ぜひ春休みの子供さんたちと被災地を訪れてみてください。 二度と見ることができない悲惨な状況を見せる価値がありますよ。
何事も現場にでかけないと本当の実態が分かりません。
物見遊山・・と言われても現地でいろいろお金を使ってもらえば支援ですよ・・と一関市出身の友人が言っています。
お子さんたちは、現地であまりのひどさにきっとその場で涙を流すことでしょう。 あなたは、優しいこころの方ですね・・しかし、行動に移さないとだめですよ。 小生、震災の4か月後に
気仙沼市、陸前高田市を訪れ、昨年12月22日、23日:石巻市、名取市(ゆいあげ地区)、亘理郡
12月29日30日:雄勝町(硯石の産地)など 今年2月16日17日:大つち町、釜石市 18日:陸前高田等 ボランティアにでかけました。 ボランティアは、自己満足だ・・と友人に言われていますが、それでもいいんですね。 人のためにお金を使うとまたお金がたまりますから不思議です。
おっしゃることごもっともです。震災のあった年の6月に、うちのスタッフみっちゃんが長い休みをとって、即ボランティアに飛んでいったことを思い出しました。彼女はいつだって即実行、慈悲心に満ちた精神を持っています。帰って来ると、暇親父さんと全く同じことを言っていました。
すぐ行きます・・とは言えませんが、とにかく今応援できることをここから旗を振るような気持ちでコツコツとさせていただきます。義援金を送る、東北の経済が発展するような買い物をする・・等々努めて心掛けます。。
大づち町のひょんなことから知り合いになった叔母さん(60代半ば?)は、理髪店を再開したいという希望・目標がある方です。 先日、仮設住宅住まいのおばさんに電話しましたら、蚊がなくようなか細い声で・・・全く元気がない・・・、30分くらいお話しましたが、最後は、大きな声で張りのある声で話せるではないですか(この叔母さんは、かなりのやり手だったな??)・・、このような行動を「傾聴」と言うんだそうです。 何とか立ち直り理髪店を再会してほしいものです。 再開するときには、機器殺菌箱をプレゼントしようと思います。 街で見かける災害義援金箱に1円入れるだけでも立派な支援です。 先日、新聞広告に「??田製菓の
かきの種 比率 国民投票」というものがありました。 かきの種の中身比率(かきの種とピナッツ 比率)を投票で決めたい・・とか。(多分全国広告)
広告主にお電話し、「つまらないことはやめたらいかがか・・・、こんなことする金があるなら被災地の親を亡くした子供たちの教育基金でも作ったらどうか・・」と、本当にそうおもって電話したのです。 人それぞれの価値観があるから余計なことをするな・・と妻が怒っていますが・・・。
でも、本音はですね・・、必ず復興しますから心配ないですね。 60数年前の大戦で日本は、焼夷弾で焼け野原にされ、タイプの違う原爆を二つも投下して殺人実験された、(トルーマンは、非道な大統領でした:人種差別も根源にあるのですが)・・でも19年後には、東京オリンピックを開催し、東海道新幹線を走らせ、国産旅客機YS11を飛ばし・・・
日本人の底地からはすごいんです。
気仙沼の「小野万」という海産物会社(ここの塩辛はむかしから大好きでした)の社長の奥さんに再開した会社でお会いした時、「いっぱい借金ができましてね・・・、でも従業員の生活がありますから何としても再開しないといけないんです」・・・ううう、あんたはえらい・・と思いました。
娘さん、息子さんに被災地を見せるべきですよ。 すごく良い教育になりますよ。 大切なものは何か・・が理解されるかもしれません。 金と時間を使って被災地を訪問することは決して無駄にはなりません。