当たり前だけど。
考えてみれば、幼稚園の頃から、多数決で決めてきたことが普通だったし、疑問も持たずにいたけど、このシステムは何なんでしょう???
「民主主義を標榜している日本だから当然」、「多数決が公平」、「後腐れない」、言われてみれば反論できません。何処かの国のように、常に100対0は、何か別の力が働いてるにしても、多数決の結果、51対49だったら、多数派は正しいのかどうか?
前回、今回の選挙にしても、民主党、自民党が、それぞれ圧倒的優位となったけど、皮肉なことに、前回の結果、多数派だった多くの人にもたらされたのは、失望だったのでは?
今回は、そうならないように頑張ってもらいたいものです。
多数決が、残念な結果をもたらす原因は何だろう?
議論が尽くされていない、傍観者が多すぎる、正しい指導者がいない、又は正しかった指導者が、ある時、自分が良ければ全て良しの、大魔王様になってしまっていることに誰も気付かないetc…
まぁ、誰々が何々と言った(らしい)なんて判断基準もあるし、大魔王様は例外としても、結局は、自分で考えることを放棄してるからなんでしょう。。。
と、いうことで、自分で考えることが大事だなぁ。というお話。
それから、いじめの問題。いじめる側は多数派だから安心なんだけど、これも、自分で考えること、声を出すことをしないことも原因では?なんて言っても、自分がそのどちらの立場にもなったことがないので、やめておきます。
いじめで思い出した。モンスターペアレントと呼ばれる人達。臆面もなく、不当な要求、過大な要求をすることは許されません。が、この中にも、少数派と言いますか、実は不当でも過大でもない、当然の要求をしたのに疎ましがられ、「モンスターペアレント」にされてしまっている方もいるのでは?周囲≒多数派は、その方が楽だし。こういう例では、多数派は間違っている。
話は変わって月曜日、親分の車、一休さんの左ヘッドライトが切れてました。子分達の送り迎えに、夜私が乗る時は、普段使わないフォグランプも点けて、「車だよ」をアピールしてました。今日、やっと新しいバルブを買ってきて、交換。
親分に「夜暗かったでしょ?」と聞くと「何のこと?切れてたの? 知らない!」あぁ、大魔王様がここに…
ちなみに、一休さんのバルブは、2個セットでも数百円のH4規格ではなくて、「IH01」なんていう極少数派。ホームセンターにもあまり置いてなく、3軒目でやっと見つけたところが1個1,600円超。
多数派が良かった。。。(ニジ・マスオ)