虹のむこうがわ  ~安曇野ペンションあるかすblog~

「あるかす」とはラテン語で虹(arcus)&ギリャ神話の星座(arcas) ~店の裏側もこっそり綴ります~ 

ジャム作り♪

2016-10-14 08:48:43 | 日記
  
オーナーがブドウを買ってきました!1袋にぎっしり詰まった大粒のブドウが2キロ。これを4袋も。ひょぇー(ノ゚ο゚)ノ 
2袋をスタッフみつおさんとお馴染みSさん宅におすそ分けすることにしましたヽ(*^^*)ノ

        

プリプリで大粒揃いの巨峰。知り合いのブドウ農家さんが愛情込めて育てているんだから、美味しいんです! そのまま食べるのが一番美味しい。
ですが、量が量なんで  
始めましょうー 🎶 ~♫ バックミュージックないから自分で歌っちゃう♪ ル・ルンルルル~ ~🎶

        

よく洗ってから一粒ずつ包丁で半分にカットして、中の種をひょいひょいと取り出す。皮はそのまま使います。要らないのは種だけ。 一見面倒に見えるけれど、やりだすと勢いであっという間の作業です。 

        

鍋に入れて、この後砂糖とレモン汁を入れて煮込みます。 わぁ・・、アサリみたいですね。 そう思ったら途端に口の中がアサリいらっしゃいませっ!の感覚になっちゃいましたよ。 梅干し想像した時みたいな…笑 

さて、仕上がりは? 実はとろみのないジャムの出来上がり。
でも私の場合、砂糖の量が極端に少ないのでそういうことになります。果物本来の甘みで十分だったりしますよ。本来砂糖をあれ程まで入れる理由は長期保存のためですからね~
ですから私は、ここからゼラチンを足してとろみをつけます。 熱々はゼラチンの働きを弱めるので、60度くらいまで待ってゼラチンを入れる。(ブドウ液900mlにゼラチン20g、ゼラチンは100ccの水でふやかして使うときにレンジや鍋で溶かす) ゼラチンを溶かして入れたブドウ液1ℓを他の容器に移して冷蔵庫で一度固める。
これで数時間後、ゼラチンでどれくらいとろみがついているか確認する。
はい、ここまでで出来上がりです。

あとは保存です。私は冷凍派。ジップロックに入れなおしてバットの上に置き冷凍庫で平らに凍らせます。
これで、チョコレートのようにポキっと折って使うんですよ。
ヘルシー おいしー ジャムの出来上がりです。 (天然♀)

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