「あるかす」の地下室。 床暖房や給湯に欠かせない機器が集結する「ボイラー室」がここ。人間でいう「心臓」の部分ですかね。先週はここにいる時間が多かったです。私、天然(♀)の一番苦手な分野です。メカのことはさっぱり。。チンプンカンプンですが。
ある朝一番に、客室2部屋の床暖房が効いていないような…と不思議になってメーターを見ると動いていなかった! 電気かな?ポンプかな、配管かな…と、随分にらめっこしていました。結局ポンプの交換をしてもらい何とかほぼ解決に至ったんですが、どうやら電気も見てもらった方がいい、ということもわかりました。
ここ数年で複雑になってしまった電気配線。いよいよしっかりお勉強する時!と思い、、
コレとコレが繋がってて、この計器がこの配線で…と、助けに来てくれたご近所Sさんと一緒に取り組んでいた時!
Sさん「ん?この線がここに入っているのが違うんじゃない? もしかしたら、コレはココかも。」
1つの線を別のコンセントに付け替えたSさん。
Sさん「天然(♀)さん、スイッチ入れて来てくれる?」 そう言われて
フロントまで走っていきスイッチをONにすると、予感的中! スイッチとコンセントが連動していて動き出しました!!どういうこと?
Sさん曰く「マジックで書いてあるのとシールが貼ってあるのが混ざってるけど、シールが正しくて最新。誰か間違えたかな?」と。
最近は、複数人でいじっているからこんなことになってしまったのかもね、という結論になりました。その後、計器とコンセントに最新のシールを貼って一安心。今後は問題なく対処できそうです。こんなことでもないと、苦手なことと向き合えない自分。。未熟でございます 貴重な出来事だったのでこのショックを今後に活かします
Sさんには「ごめんね、いつも。こんなことに長時間付き合ってくれてありがとう」と言うと、
「謎解きゲームみたいだね!」とニヤリと笑って爽やかにバイクで去っていきました。久しぶりに涙ちょちょ切れそうになりました。
あ、古いですね。ちょちょぎれる…昔よく聞いたし使っていたんだけど。笑 (天然♀)
貴重な人ですね。私の場合ですと、ちょっとした修理でも提携先に依頼すると日当がかかりますから。
ウェブサイトも同じで、自分で更新すればお金はかかりません(笑)。
25年前、ウチの「居候」さんだったことが出会いの始まりです
良いお手本が身近にいてくれるので、私もそうありたいと思っています