虹のむこうがわ  ~安曇野ペンションあるかすblog~

「あるかす」とはラテン語で虹(arcus)&ギリャ神話の星座(arcas) ~店の裏側もこっそり綴ります~ 

復興宝くじ、ハズレました。

2011-08-17 23:35:17 | インポート
先日買った「東日本大震災復興宝くじ」。見事!全部ハズレでした。
確認するまでは、「1等当たったら、スイス銀行に口座作る!!!君、来月から、僕ん家のガス代は、スイス銀行から引落としにしてくれ給へ。口座?う~ん、後で子分に連絡させるよ。」と、鼻息も荒かったのに、今は青色吐息。。。
窮地でもないのに、「青色吐息」は変か。
ちなみに、「スイス銀行」なる銀行も存在しないようです。「スイスにある、機密保持がしっかりした、富裕層向けの資産運用を主目的とした銀行」が正しいようです。
こりゃ、1等当たっても、一生縁がないわ。。。
今回のハズレは、ハズレで良し!
最近お会いした方で、被災地に足繁く通っている方がいます。ボランティアではなく、元々取引先が福島県にあるそうで、現在も仕事で頻繁に行き来しているらしいです。その方が仰るには、「報道されないことが沢山あって、それらの方がよっぽど大事。」「物見遊山でもいいから、1度見に行って欲しい。そんな小さなことから、国民全体の意識が変わって欲しい。」
私、平日は仕事で、土日も仕事ですが、確かに、いつになるか分からないまでも、1度行ってみたいと思います。子分達も連れて。
自分達の生活が、脆弱なものの上に成り立っていることの認識。
自分達が、その中で何かできることがあるのか。
政治が何をしているのか、何ができていないのか、誰の為の、何の為の政治をしているのか。
被災された方には失礼かもしれませんが、こうしたことから、国のあり方を考えるきっかけになればと思います。(ニジ・マスオ)


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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (暇親父)
2011-08-25 09:16:47
マスオさん おはようございます
 春までにはぜひ、子連れで行ってください。 子どのへの良いプレゼントです。 現地でただただ呆然と立ち尽くす・・もよし、大自然の摂理、人間とは一体なんだろうか??・・大自然から子供たちへの問題提起です。 携帯電話の件:小生はドコモムバーを8年くらい同一機種を使っていましたが、近々、ムバーが廃止・・ということでショップに出かけ、相談に乗ってもらいました。 ムバからフォーマへ、タダで機種変、おまけに月額使用料が、2150円程度に激変、いいことばかりでした。 ショップに相談に行きますといろいろ提案してくれますよ。(小生は、昔からドコモです)
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Unknown (ニジ・マスオ)
2011-08-24 22:01:35
こんばんは。
10万円、半分になりましたか。でもそれはそれで、益々円満じゃないでしょうか。
12月上旬まで忙しいのですが、その後、春までには行ってこようと思っています。
自分も考える機会になればよし。子分達も感じるものがあれば尚よし。です。
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Unknown (暇親父)
2011-08-20 22:46:17
マスオさん こんばんは
 復興宝くじ、小生も購入しましたが、寄付金として・・・当たるわけがない。 20年くらい前、10万円が当たり渋谷の第一勧銀で換金しました。 夜、自宅に帰ると、妻が玄関に来るなり「10万円当たったんだって??」
「なな・・何で知っている??」、「渋谷の銀行から電話があって、処理待の番号札を明日返せ・・だって・・・、半分頂戴ね・・・」で半分取られました。 いっぱい購入しましたが、10万円が一回あるのみ・・、寄付ですからいいんですがね。
 被災地の橋の復興のボルト1本の十分の一分にでもなればよし。
 子供を連れて被災地の現場に立つことは、非常にいい教育であると思います。 新幹線、ローカル線を乗り継ぎ、ぜひ現地へ・・・現地に出かけた後に子供たちが如何に行動するかを??、よく観察されるといいとおもいます。
 社会人になって大して役に立たないことばかり教える現在の学校教育より人間として大切なものを自分で考えさせるよい機会であります。 経費は、アルカスさんの必要経費(広告宣伝活動等)で落とせるかと思います。 税務署に「これは何だ?」と問われし時は、正直に行動内容主旨をはなせば、「判った・・」と税務署員も言うはずであります。
 いまの日本にかけているもの、人間にとって大切なベーシックなものを子供に考えさせるよい機会であります。(ラッパを吹きまくるよりは、娘さんの人生へのインパクトは絶大なり) 昭和40年代末あたりから日本人は、恵まれすぎて、
あっぱらぱ・・になっており、褌を締めろ・・といわれても締め方も忘れてしまった民族です。 
 秋が来て、雪がちらつき、民凍え
 被災地の方々には、あせらずじっくりと復興していっていただきたいものです。
 
 
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