あけまして、おめでとうございます。
その昔、かれこれ20年位前、北海道から九州まで、さすがに沖縄はないけど、旅のお供だったマナスル121。
数年前に1度、引っ張り出してみたものの、あちこちのパッキンが駄目で、バーナー先端のニップルも詰まりが激しく、不完全燃焼。
修理に出した山道具屋さんでは、同年代の店主に、「古いね。こんなの見たことない!」と言われ、心の中で、「この店大丈夫かよぉっ!!!」と悪態ついて、そのまま帰ってきました。
その後、ネットで製造元?を探して、パッキン類を入手。ニップルも、専用工具がないので、涙ぐましい努力で外して掃除。
その時は、一旦直ったんです。シンプルな構造が奏功し、自分で出来た!
で、今日。もう1回出してきて点火するも、不安定。
再度、念力まで動員してニップルを外して清掃。なにしろ、ごくごく小さな部品で、バーナーの管も邪魔になって、指はおろか、工具も入らない。
これまた苦労して組み付けて、点火。
最初は、ぐずぐず言ってましたが、「おだまり!」とばかりにポンピングで加圧してやると、煤が飛んだのか、小さくbomb!といって、直った感じ。
バーナー内部の煤が(あるかどうか分からないけど)燃焼することも期待して、時々ポンピングしながら1時間位そのまま様子を見ます。うん、調子いい!
本体が薄汚れているのは、それだけ年季が入ってるということで。。。
12日に、とあるイベントに行くのですが、1つ準備ができましたよ。(ニジ・マスオ)
その昔、かれこれ20年位前、北海道から九州まで、さすがに沖縄はないけど、旅のお供だったマナスル121。
数年前に1度、引っ張り出してみたものの、あちこちのパッキンが駄目で、バーナー先端のニップルも詰まりが激しく、不完全燃焼。
修理に出した山道具屋さんでは、同年代の店主に、「古いね。こんなの見たことない!」と言われ、心の中で、「この店大丈夫かよぉっ!!!」と悪態ついて、そのまま帰ってきました。
その後、ネットで製造元?を探して、パッキン類を入手。ニップルも、専用工具がないので、涙ぐましい努力で外して掃除。
その時は、一旦直ったんです。シンプルな構造が奏功し、自分で出来た!
で、今日。もう1回出してきて点火するも、不安定。
再度、念力まで動員してニップルを外して清掃。なにしろ、ごくごく小さな部品で、バーナーの管も邪魔になって、指はおろか、工具も入らない。
これまた苦労して組み付けて、点火。
最初は、ぐずぐず言ってましたが、「おだまり!」とばかりにポンピングで加圧してやると、煤が飛んだのか、小さくbomb!といって、直った感じ。
バーナー内部の煤が(あるかどうか分からないけど)燃焼することも期待して、時々ポンピングしながら1時間位そのまま様子を見ます。うん、調子いい!
本体が薄汚れているのは、それだけ年季が入ってるということで。。。
12日に、とあるイベントに行くのですが、1つ準備ができましたよ。(ニジ・マスオ)
わ・・・新年早々、嬉しい写真が・・・、40年くらい前の石油コンロ(たぶんスエーデン製)。
同じもの、小生も2台持っています。 1台は、あなたと同じ大きさのもの、もう一台は、一回り大型のもの・・・、しっかり手入れしていますからいまだに使えますよ。
弱点は、穴のつまりとポンピング部分の空気抜けですね。
穴つまりは、荷札についている細い針金がちょうどいい道具になりますよ。 この細い針金で穴をごしごしするといいんです。 収納箱にいつもその針金を入れておくとよろしかと思います。 我が家では、この2台を非常災害対策機器として物置にしまって有ります。
最近は、ガスボンベ式のコンロですからね・・・、今年の夏季登山(横尾~蝶が岳へ)には、この石油コンロを蝶が岳小屋まで持ち上げ、若者の前でポンピングして7,8分かけて
点火してみますか? 冷ややかな若者たちの視線を感じながらのお湯沸かし、コーヒをいただくのもいいかも??
ところでガソリン式のホエブスガソリンコンロも持っているのですか? 小生は、金が無く、石油コンロしか買えませんでした。
ポンピング部品の例の皮の部分、定期的にグリスをあげるの知っていますか?
この当時のものは、オーナーさんと同じでシンプルイズベストで扱いが難しですが、しっかりメンテナンス(使用後のメンテナンスが大切)さえすれば、丈夫で長持ちなんですよね。 こんなもの持ち寄るイベント??・・何のイベントですか??。 先般、インターネットを見ていましたら「発動機(知ってますか?)同好会」というのがあり、定期的にもの好きが集まり、どどどど・・と発動機の音を楽しんでいるとか・・。 昔の道具・機器は、構造がシンプルで丈夫なんですよ。
前回これを外した時は、穴を通らない、黒い煤の塊が、何個か出てきました。今回、塊はなく、掃除のみです。
ポンプのグリスアップ、しょっちゅう使ってる時はやってましたが、使わない10数年でパッキンが駄目になり、交換しました。
あちこちのサイトを見ると、綺麗に磨いたものがよく出てきますが、手持ちのものは、部分的にクリア塗装がはがれている(だけな)ので、磨いてクリアを落とす気にもなれず、薄汚れてます。
ホエブスは、当時の燃料入手しずらさから、選択肢になりませんでした。
イベントは、持ち寄るイベントじゃなくて、「屋外調理」する必要があるイベント。。。と、いうことで。
まず、組み立てて・・、固体燃料を適量おいて、火をつけて・・、バナー頭部を温めて・・・、ポンピングして・・・、マッチを用意して・・・、石油を下からピユーーと熱した頭めがけて出してみて、霧状になったのを確認してマッチで点火・・・・というところまで10分はかかる・・・。 こんなものよく使っていた・・と思うが、手間がかかるところと原理がシンプルなところ、燃料台が非常に安価・・であり永遠の名機なり。 山で若者の前でこの行動動作をするとみなよってきて「なんだこれ???」と言うこと間違いなし。
シンプルなものは、長持、メンテナンスしやすい、大事に使いましょう。 一度オーナー娘さんにこの動作を教えてやってください。 60代の親父客が来店した時、ベランダで、このコンロでお湯わ沸かし、コーヒーをサービスしますと絶対に喜ばれると思います。 お試しあれ・・・。
カトマンズ(木でできている家・・という意味だそうですよ)
市内、ポカラ市内の露天商が同じ原理のコンロを使っていました。 石油タンクが真下にあるのではなく、横に1Lくらいのタンクがあり燃料満タンで4.5時間が持ちそうな感じのものでした。 バナー部分は、ほぼ同じ格好、同じ大きさ、同じ構造をしていました。 丈夫で長持ちんなんでしょうね。