ぎゅー。
久しぶりのリサの感触をこの手に収める。
『ほんまおまえって柔らかいし気持ちええなぁ…』
『…』
『このまま大阪に連れて帰りたいわ(笑)』
『大谷今それゆうん反則…。』
それに さすがに暑くなってきたとリサに抗議された。
まぁ後ろからずっと抱きしめてたんやもんな。
けど…今日はもう少しこのまま…
離したる気はいっさいない
『リサ充電中やから暑いねん。』
『意味わからん…』
『ん?携帯とか充電しとる時本体暑いやんけ…それとおんなし』
なんて勝手な理屈をなげてみる
リサは小首を傾げながら『そんなもんなんかなぁー』と呟いた。
『せやから もうすこしだけこのまま…抱かせてて…』
『うん。』
end