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さんは、ツイッタで色々質問すると、ホーナーしか使っていないそうです。
ホームページで彼のサウンドを聞きましたが、まさにToots ぽい音がしたので
何を使っているのですかとツイッターで聞くと super chromonica 270をメインに使っているそうです。
音が素朴でとっても哀愁が有るハーモニカです。また、自分ではメンテはしないそうです。
人に任せているそうです。でもうまいですよ。ちなみに
スズキは全く使わないそうです。
僕は音が良ければなんでもいいです。
自分の思いを形にしてくれるハーモニカだったら
なんでもいいです。ホーナーでもスズキでもどちらでもいいのです。
また曲想によってはかえることも大切だと思います。
今日はご紹介するのは S-48です。
シリウスの3オクターブです。
このハーモニカは買った直後は全く気に入らなかったのです。
レバーの奥行きも短いし、音がこもっているような気がしましたが、
最近吹いてみると、いいですよ。粘りがあります。JAZZのフレージングに合うことが
最近分かりました。また録音しますので、そのあたりは一度聴いて欲しいですね。
またレバーの奥行きの狭さも滑らかな16部音符や、32部音符などの速い
アドリブパッセージをする際には実に心地よいです。
リードも粘りがあるので、十分ベンドに耐えます。
その点はSCX はベンドに絶えません。ストレートに吹くにはこの楽器は
良いですが、音圧はすくないので、あっさり吹いたり、ボーカルのバックを
さり気なく吹くには良いかもしれません。
ま、そんなことで、いまはSUPER 64X とこのS−48を交互に吹いています。
今日はTOOTS さんの古いCDが届いたので、それを聴きながらこれを書いています。
感想はまた明日書きます。
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