JAZZ PIANO で行こう

ヤノテルの音楽ブログです。ジャズピアノの研究・指導・作曲・ライブをしています。音楽が人生の喜びです。

HoHNER VS. Suzuki

2013年12月04日 | クロマチックハーモニカ

さんは、ツイッタで色々質問すると、ホーナーしか使っていないそうです。

ホームページで彼のサウンドを聞きましたが、まさにToots ぽい音がしたので

何を使っているのですかとツイッターで聞くと super chromonica 270をメインに使っているそうです。

音が素朴でとっても哀愁が有るハーモニカです。また、自分ではメンテはしないそうです。

人に任せているそうです。でもうまいですよ。ちなみに

スズキは全く使わないそうです。

僕は音が良ければなんでもいいです。

自分の思いを形にしてくれるハーモニカだったら

なんでもいいです。ホーナーでもスズキでもどちらでもいいのです。

また曲想によってはかえることも大切だと思います。

今日はご紹介するのは S-48です。

シリウスの3オクターブです。

このハーモニカは買った直後は全く気に入らなかったのです。

レバーの奥行きも短いし、音がこもっているような気がしましたが、

最近吹いてみると、いいですよ。粘りがあります。JAZZのフレージングに合うことが

最近分かりました。また録音しますので、そのあたりは一度聴いて欲しいですね。

またレバーの奥行きの狭さも滑らかな16部音符や、32部音符などの速い

アドリブパッセージをする際には実に心地よいです。

リードも粘りがあるので、十分ベンドに耐えます。

その点はSCX はベンドに絶えません。ストレートに吹くにはこの楽器は

良いですが、音圧はすくないので、あっさり吹いたり、ボーカルのバックを

さり気なく吹くには良いかもしれません。

ま、そんなことで、いまはSUPER 64X とこのS−48を交互に吹いています。

今日はTOOTS さんの古いCDが届いたので、それを聴きながらこれを書いています。

感想はまた明日書きます。

 

 

 

 


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