娘もすでに大学生ですが、まったくクラシックもジャズも聴きません。
まったく興味がありません。今度ポルノのライブにいくそうですが、
チケットは福沢さん1枚。
価値観が全く違うんですね。
そういう世の中ですから、本当に受けるもの、売れるものは
これはまさしく顧客視点にあった商品のみなのですね。
僕のやっているのはジャズピとハーモニカとボカロときのこ(立体&平面)
恐らくかなりニッチです。
このニッチを極めるのもある意味、極小顧客視点ではないかと
思い込んでいます。
ブレークするってことは極論すれば
大衆に受ける流れをつくるってことだとあえて
言い切ると、ブレークすることの怖さもあるのです。
ひっそりと咲く雑草の花は実に美しいのですが、
誰にも見られずひっそりと消えていきます。
この雑草は誰にも振り返られず、しかししっかりと生を全うしているのです。
この凛とした美しさを肯定したいですね。
逆説的ですが、顧客視点に合わないものは消えていきますが、
商品にならないからこそ美しい、そういうものもあっていいのでは
と思います。
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