JAZZ PIANO で行こう

ヤノテルの音楽ブログです。ジャズピアノの研究・指導・作曲・ライブをしています。音楽が人生の喜びです。

どんな商売でも顧客視点が大切ってこと

2014年01月08日 | 日々感じること

娘もすでに大学生ですが、まったくクラシックもジャズも聴きません。

まったく興味がありません。今度ポルノのライブにいくそうですが、

チケットは福沢さん1枚。

価値観が全く違うんですね。

そういう世の中ですから、本当に受けるもの、売れるものは

これはまさしく顧客視点にあった商品のみなのですね。

僕のやっているのはジャズピとハーモニカとボカロときのこ(立体&平面)

恐らくかなりニッチです。

このニッチを極めるのもある意味、極小顧客視点ではないかと

思い込んでいます。

ブレークするってことは極論すれば

大衆に受ける流れをつくるってことだとあえて

言い切ると、ブレークすることの怖さもあるのです。

ひっそりと咲く雑草の花は実に美しいのですが、

誰にも見られずひっそりと消えていきます。

この雑草は誰にも振り返られず、しかししっかりと生を全うしているのです。

この凛とした美しさを肯定したいですね。

逆説的ですが、顧客視点に合わないものは消えていきますが、

商品にならないからこそ美しい、そういうものもあっていいのでは

と思います。

 

 

 

 

 


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