JAZZ PIANO で行こう

ヤノテルの音楽ブログです。ジャズピアノの研究・指導・作曲・ライブをしています。音楽が人生の喜びです。

和歌山テイクファイブでのピアノデビュー

2017年09月04日 | ライブコンサート

9月2日(土)の テイクファイブでの演奏も無事終わりました。(^^♪


歌姫の美人歌手、美香さんも6年ぶりに歌ったそうです。


なかなか堂々とした歌いっぷりで、落ち着いていましたね。


午後、2回の有田でのライブでだいぶ演奏もこなれていたのが


よかったのかも、また野田さんのドラムも、控えめで


全体のバランスを壊さないように支えてくれました。(^^♪、


一番嬉しかったのは、テイクファイブのマスターに


褒められたことです。何を褒められたって? 


最初にベースの的場さんと演奏した

ぼくのオリジナル曲 GRANADA BLUE がとても

良かったと言ってくれました。


店のオーナーは、このお店、テイクファイブを

45年ほどやっているそうです。

長くジャズを聞いてきた耳の超えたマスターに

褒められるというのは、まお世辞でも

うれしいです。ジャズ関係者はあまり

お世辞は言わないと思います。(そう信じています。

自分もそうですから (^^)〜♪♬

 

実際の演奏で驚いたことは

的場さんが、メインテーマを弓で弾いたことですね。

練習の時のユニゾンは弓を使っていなかったのに

本番になったら、突然弓でユニゾンしてくれました。


帰りの車の中で、こっそり?と教えてくれましたが、

タンゴの曲なんかでよくやる弓を強くこすって出すアクセントの

強いボーイングでスペイン風な強調をしてくれていたそうです。

 

きっとかなり練習したのでしょうね。

ありがたいです。的場さんはサウスポーです。

なかなか左利きのベース奏者は少ないです。

彼のベース奏者魂は本物です。

 

彼と練習したり、ライブしていると楽しいですし、

切磋琢磨して、高みに登っていけるという

予感がしますね。

登山家が信頼できるチームを組むように

演奏の目標を共有できるガッツある

演奏家です。

1時間のライブの後は、セッションタイムで

色んな人が、好き勝手に演奏しました。

演奏したり、歌ったりしているのは

ほとんどアマチュアですが、みんな

熱いです。

サクソフォン奏者で、小さなメモを渡してくれたのですが、

ちょろっとコード進行を書いたものです。

でも、演奏が始まると、知っている曲でした。

初見でしたが、それなりにバッキングと

アドリブしました。

やってみれば、出来るもんです。

昔、大学の軽音楽部の時、他大学の

軽音楽部のジャズカルテットのピアノが急に病気になり、

私が、指名されて、楽譜もないのに、いきなりステージで

5曲ほど弾きました。冷や汗をかきましたが、

なんとか弾けました。

そんなこんなで、その場になると、

何とか出来るもんです。はい。

 

 

 


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