できるだけ自分のオリジナル性を出すために
アレンジは自分なりに工夫しながら練習しています。
基本的にこの曲はEmですが、Amとの転調をいれて
作りこみしています。
原曲を踏襲することも大事ですが、
ジャズですからどんなアレンジをしてもいいのです。
原曲の流れから逸脱しても
結局それによって原曲の魅力が褪せることなく、
新しい世界を表現できれば、
それはそれで成り立つわけです。
ありきたりないわゆるジャズピアノ教本に載っているような
そういうものを練習して弾いてもなんの面白みもないわけです。
どういった新しい世界を表現できるかがピアニストの腕の見せどころです。
ということで、いまは新しいグランドピアノで練習しています。
調律師の井上さんが3時間にも及ぶ丁寧な調律をしてくれたおかげで
とても中音から高音のなりが良いので、
今度録音してアップしたいです。
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