JAZZ PIANO で行こう

ヤノテルの音楽ブログです。ジャズピアノの研究・指導・作曲・ライブをしています。音楽が人生の喜びです。

ピアノは高温多湿に弱いのです

2016年07月23日 | ピアノ

最近、音楽室においてある、ピアノが大きく音が変質しました。

今日のピアノ広場のベーゼンドルファーも大きく音が変質していましたね。

関東の方は今日は寒くらいだったそうですね。関西は強烈に暑いです。

ピアノにとっては受難の日々ですね。

一本弦ならそういうこともないのでしょうが、

ピアノはひとつの打鍵で三本の弦を鳴らしています。

そのうちにその三本のどれかが少しずつ狂ってハウリングを起こすと、

ホンキートンクのようなピアノの音になってしまいます。

音の濁りが不愉快になってきて、

落ち着いてピアノを弾いていられなくなってしまいます。

すぐに調律師さんを呼ぶのもいいのですが、とりあえずサイレントの

音で練習や録音ができるので、音もいいし、練習に集中できます。

むしろサイレントを使うことのほうが

最近は多くなりました。

今回MORDAUのピアノの録音もサイレントの音です。

当然修正はききませんので、一発録音しかできないのです。

ま、音は悪く無いと思います。

ベーゼンドルファーは木質系のピアノなので、音が狂いだすと

早いですね。しかし去年の今頃のベーゼンさんはこんなに狂わなかったんですが、

ひょっとして、調律がよくないのかな・・・といろいろ疑問が出てきます。

次のライブは9月24日です。ピアノ広場のスタッフには調律を

お願いしておきました。

この夏は仕事も忙しいですが、音楽の方も一段と頑張ろうと思います。

 

 


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