天文台といっても、天文台のなかではなく、天井の高いホールがあって、そこで
演奏です。手を叩いてみると、反響がはっきり返ってくるタイプ。残響1秒くらいか。
竹スピーカーでギター音源で作った伴奏をながすと実に良い感じに音が響きました。
マイクを使わないでも素のままでも結構よくパンフルートの音が響きます。
台長さん以外のスタッフのかたも驚いた顔をして事務所がから顔を出して
聞き入ってくれていました。
台長さんの意見としては、パンフルートの音が若干、伴奏より弱いということで
プリアンプ+マイクを入れました。すると全体のバランスが取れて、「とても良い感じで
すね。」と笑顔。
吹いていても空間があるので、実に気分よく吹けます。これはいいコンサートになるぞ
という予感!
今回はギターの伴奏で通しますので、とてもシンプルな構成ですが、
その分、編曲やオリジナル曲に時間をかけました。
天文台の女性スタッフのかたも笑顔で出てこられて、「パンフルートってフルートの
一種かと思いましたが、まったくちがいますね。感動しました。
パンフルートのファンになりました~♪。本番を楽しみにしています。」
といってくれました。
相当いい反応です。やはり黒檀パンフルートの威力はすごいの一言です。
パンフルートの音をちょっと聴いてもらうだけでファンになってくれるのですから、
ありがたいです。
音出しのあとは、曲目の打ち合わせ。
曲目もオリジナルを入れて15曲ほど、プリントアウトしていって、
全体の構成もおおまかに作っていったので、
台長さんも、矢野さんみたいに、構成まで考えてくれた人は
はじめてです。
「楽しい演奏会にしたいので、構成のおおまかな流れも大切だと思って・・・」
といいましたら、感激してくれました。
台長さんの天文のお話、星やクリスマスにまつわる楽しい音楽。
きっと素晴らしいコンサートになりそうです。
楽しみです。
写真を取ろうと思ってカメラを持って行きましたが、
セッティングや後片付け、打ち合わせに時間が取られて
あっという間に時間がたってしまいました。
本番の際には写真を取ろうと思っています。
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