これは、おそらく邦楽でも、閉じられた音楽の世界では
ありえることで、古い人がいつまでも陣取って
狭い範囲でこね回しているだけではおそらく独創的な
音楽は出てこないんじゃないかな。
ジャズを学ぶのでも、バークリー音楽院で学んだ人だけが講師
です!っていうから、サイトででも音楽聞くと、イマイチってこともあるので、
一概に何が正解はわからないです。
音楽の趣味は千差万別だし、売れているものが優っているともいえないし、
本来音楽でもなんでも芸術で人は救えないのであって、だからこそ、
芸術は尊いともいえます。
宮沢賢治が生きていて彼の奥深い世界がリアルに展開されていたとしても
どれだけ評価されるかはわからない。彼が今頑張っていたとしても、
当時よりは少しマシかもしれないが、賢治が生きていた時代とそう変わらないかも知れないよね。
モーツアルトが今生きていたら、超売れっ子音楽家になってんじゃないかていう人もいますが、これはわかりません。
彼、現代音楽やって人をけむに巻いているかもしれんしね。
意外とロックミュージシャンになって何万人相手にコンサートやってるかもしれないですが・・・
価値のあるものは、それが成功するかは時の運、商業的に成功しなくても価値あるものは必ず後世のものたちが、評価して本物は遠い空で瞬く綺羅星のように未来永劫光り輝くものなのです。
要は新しいものを作る人が一番偉いと思います。
スタンダードをやりたい気持ちを抑えながら、
今日は自分にとっての新しいjazzスタンダード曲を作りました。
いや正確に言うとまだ、Aメロができて、Bメロが頭の中で展開中です。
もちろん楽譜にも書いて、コードネームもちゃんとつけています。
B♭の変ロ長調からメロディーが始まり、転調をさりげなく入れて、最後の調は嬰ヘ長調にそして、また戻るという展開の曲をつくっています。心震える素敵なメロディーができました。
これを今度のライブではじめて演奏します。お楽しみに、
すべてのオリジナルはちゃんと録音して、
ネットでダウンロード出来るようにしたいと思っています。
もちろん試聴オーケーですよ。
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