The Five Pennies”と称する
Dixieland jazz bandを結成した
コルネット奏者Red Nichols、
そしてバンドの所属歌手で
Nicholsの妻Bobbieと娘のDorothyの
実話を映画化したものです。
Red NicholsをDanny Kaye、
幼少時代の娘をSusan Gordon、
10代の娘をTuesday Weld、
妻をBarbara Bel Geddesが演じています。
そしてこの主題歌が実にいい曲です。
歌いやすく、歌詞も素晴らしいのです。
歌詞を載せておきます。
The Five Pennies
This little penny is to wish on
And make your wishes come true
This little penny is to dream on
Dream of all you can do
This little penny is a dancing penny
See how it glitters and it glows
Bright as a whistle
Light as a thistle
Quick, quick as a wink
Up on its twinkling toes
This little penny is to laugh on
To see that tears never fall
This this little penny
Is the last little penny
And the most important of all
For this penny is to love on
And where love is, heaven is there
So with just five pennies, if they're these five pennies
You'll be a millionaire
For this penny is to love on
And where love is, heaven is there
So with just five pennies, if they're these five pennies
You'll be a millionaire
年配の生徒さんのリクエストでこの曲を
レッスンに取り入れることになりました。
楽譜をMUSESCOREで作りました。
もちろん歌詞もつけて歌えるように
楽譜を完成させました。
参考にしたのは、アメリカ政府の公文書ウェブの
LIBRARY OF CONGRESS にある楽譜を参考にしました。
おそらく、映画化したときの最初の楽譜でしょう。
すでに紙質の問題か、茶色く変色しています。
こういった貴重な財産をいつでも見ることができるのは
本当にありがたいことです。
原本はコードネームが付けられていないので、
もちろんコードネームもつけました。
映画の中では、この曲アレンジが素敵です。
特に弦のアレンジが秀逸です。
ぜひYOUTUBEで聞いてみてください。
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