その分のリードも各5枚購入しました。同じ所がヘタるかどうかわかりませんが、
もっとも負荷のかかるリードです。本来10holesでは出ない音です。
いわゆるブロウベンドはそれでなくともリードに負荷をかけます。
またこの気密性のよいハーモニカは特にリードに負荷がかかるようになっています。
だからこそあれだけの粘りのある音が出るのです。
Youtubeでかなりたくさんの10holes の演奏を見ましたが、
どれも粗雑な音でした。一方このsub30でしか出せない音があるわけで
それがこの楽器の魅力ですが、魅力が弱点というのはよくあることで、
優男のモテモテは裏を返せば浮気性でなわけで、
どんなものにも裏表があるというわけです。
ところでハーモニカのリードにも裏表が有るわけですが、
もともと10holesが持っていない音を組み込むために
本来10holesが持っていないバルブを付けて新たな音のためにより気密性を
あげています。
また3番の音がひとつの穴に吸いでB,B♭,A,A♭、吹きでG,G♭が出せるわけですが、
もっともAが出しにくいのですが、だれでも出しにくいそうです。出るのは出ても
かすれているとかそういった問題もあります。この悩みはクロマチックをやる限り
全く心配のないことです。しかし、
そういう部分も魅力といえば魅力なのです。
このハーモニカとは長い付き合いになりそうです。
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