Studio Projects VTB-1 到着

写真の通り、中に２この青いLEDが入っており、怪しく光っていますが、
その部分に真空管12AX7 tube が鎮座しておりました。ちょっと写真では
この真空管がちゃんと写りません。

思ったより小さな真空管です。

真空管を見てもあまり発光しているようすではないので、
まさか飾りじゃないだろうなと一瞬、そう思ってしまいましたが、
そんなはずはないだろうと、仕事が終わって真夜中に静かに
音をLOGIC に取り込んでみました。明らかに
AUDIO CONTROL1 に直接マイク端子を入れたときと
音そのものが違います。


このVTB-1　は　INPUT GAIN に真空管12AX7 tubeのゲインを
ブレンドすることができるので、それで入力される音のニュアンスを
変えることができます。
そのあたりもとてもよくできています。またINPUT OUTPUT LEVEL
チェンジができそれをLED のメモリで確認ができるようになっています。
お弁当箱のような小さな製品ですが、実にその辺りはそつがなく設計されて
います。


しかし、今回中をのぞいて、真空管を差し替えるには、基盤そのものを
本体から外さないといけないので、下手にすると壊してしまっては
元も子もないので、当分このままで使用することにしました。

真空管を変えたことのある方がいらっしゃったら、貴重なご意見
いただけたらありがたいです。