JAZZ PIANO で行こう

ヤノテルの音楽ブログです。ジャズピアノの研究・指導・作曲・ライブをしています。音楽が人生の喜びです。

練習はメトロームで、演奏はノンメトロノームで

2016年11月27日 | クラシックをジャズに

今日は午前と夜が仕事なので、帰省した娘を駅まで送るついでに
ピアノ教室まで足を伸ばし、またSPAIN の練習をしました。
教室に来られている生徒さんのためにMORDAU を両手で
弾いたものを録音+採譜しました。
採譜といっても、logic が勝手にやってくれるので、
それを楽譜にして生徒さん用にお渡しします。 

今日はその録音をやってみたのですが、

logic のメトロノームを聴きながら

録音すると全くうまくのれません。

のりが全く悪くなるので、

自分のリズム感をもとに

タイムキーピングを試みました。

その録音はまたアップしますが、

このモルダウののりはどちらかというと

四拍子を三連にした感じです。

これはどうしてもメトロノームでは

だせないのです。

きっとリズム感のいいドラマーとやると

気持よく行くのでしょうが、

一番大切なことは気持ちよくえんそうできて

細やかなタッチ感がちゃんとでることです。

それにしてもメトロノームを使うことは

大切ですが、そればかりを気にしていたら

良い音楽はできません。

ただ、16ビートや8ビート、これは

かっちりしたものが気持ちいいです。

特にベードラなんかがゲートがかなりかかっているものが

すきなので、こういう世界を表現するときは

メトロノーム的タイムキープ感を大切にします。

 

 

 

 

 



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