和歌山ニュースハーバー 和歌山をもっと知ってもらおう

和歌山に長年住んでいて、また和歌山という町が持つ
長所短所は数あれど、これから地方の時代と言われる
昨今、発進力のある人がどんどん和歌山の中で
和歌山の良さを再認識しつつ、いろんな活動をしたい
と思っている人がいるはずです。しかし、田舎ということもあり、
また和歌山の保守王国という弱点もあり、なかなか
賛同者が少ないのが難しいところです。

ぼくも　最近　まちづくり１０００人会にはいっていますが、
いつもメーリングの内容を見ているだけで参加できないままです。
夜に仕事をしているので、夕方６時の会はとても参加ができないからです。


ぼくは、長年和歌山に住んでいて、和歌山に住むものとして
和歌山を少しでも元気にできることは無いかと思っています。

最近、音楽や芸術に関わっていこうとしたとき、
和歌山に住んでいるからこそできることってあるんじゃないかな
とおもっています。

以前は東京に住んでいましたが、和歌山の方が自分にはあっているような
気がしますし、またゆっくり流れる時間の中にいるからこそ
創作もゆったりとしたものができるのではないか。

またこれからの時代、先鋭的なものではなく、心を癒してくれるものは
多くの人が必要としている時代ではないかと思います。

和歌山にはそういうものがたくさんあります。　密教の空海が開いた高野山
山奥深い龍神、　そして平安のいにしえから、異境への通過点である
熊野。これらは人を癒してくれる、まさに自然が我々に与えた場なのです。

こういった自然を擁した地域はこの和歌山しかありません。
観光という観点からだけでなく、人間が自然に還っていく通過点をその地域に
いただいているというのはむしろ誇りにすべきでしょう。


僕の活動はまだ力をためているところですが、
十分エネルギーがたまったら

芸術は爆発だ　ではないですが、

どっと、発信してこうと思っています。

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