今日は息子の高校の入学式でした。
中高一貫校なので,中にはもう高校のほうの入学式はパス,
という,あっさりとした保護者もいらっしゃるが,
うちは一人っ子でもあるので,私自身の「思い出作り」と
「人間観察」を兼ねて行って参りました。
3年前の,中学の方の入学式へは,ママ友のHさんがご夫婦そろって出席する,
ということだったので,我が家もそれに倣った。
(さすがに今回は私だけにしたが)
で,中学入学の時には,右も左もわからず,いろんなものを見聞きしては,
「へぇーー」
「ほぉーー」
と驚いていた。
中でも驚いたのは,先生方のキャラの濃さだった。
中等部も高等部も一緒に入学式を行うので,担任紹介も両方いっぺんにされるのだが,
高等部の方の先生に,群を抜いて目を引く先生がいた。
夫と私は目を見張った。
髪型がキダタローそっくりだったのである!!!
こ・・・こんな先生がいるのか・・・
と,度肝を抜かれた。
まぁ,高校生ならこれくらいキャラの濃い先生でいいのかな(って,どういう納得の仕方なの)。
そして,今回の高等部の入学式。
また,中学,高校両方の担任紹介があった。
中等部のほうの紹介がすみ,高等部のほうへと進んだ。
遠目だったので,やや背を伸ばすように,檀上を見つめた。
えーっと,息子の担任は・・・っと・・・
キダタローやーーーーーーーーーーッ
思わず笑いそうになったが,なんとか耐え忍んだ。
式が終わり,それぞれのホームルームへと移動。
間近でのキダタローはそれはそれは,ド迫力であった。
汗をかきながらの大熱弁だったのだが,申し訳ないことに,
私はキダタローの話そっちのけで,髪型をガン見。
何を話してらっしゃったかあまり覚えていません。
よく見ると,キダタローほどには髪をカッチリと撫で付けてはいなかった。
しかし,うーん,キダタローとしか例えようがないんだなー。
あー,今から,夏休みの三者懇談が楽しみッ
じっくり間近で見るチャンス。
と,今日も手ぶらでは帰ってこなかったあさひなのでした。
のみゅじ子です。
あさひさん、やりましたね!!
それにしても、ケイくん高校生ですか…。
この前小学校を卒業したと思いきや…
なんだかしんみりです
>>かつら最大手のユニヘアーは、社名を7月からアデランスに戻す。昨年9月に社名を変えたものの知名度が上がらず、ブランド力がある名前を復活させる。
6日発表した。国境や性別を超えて髪の仕事を広げる意気込みを新社名に込めたが、業績が計画を大きく下回る見通しになった。立て直しに向けて創業者の根本信男会長(70)が社長に復帰し、営業現場から旧社名を望む声が出たという。
アデランスは、接着を意味する仏語に由来し、現在も男性用かつらの商品名。「かぶる」ものから「くっつける」ものに変えるなどの目標を掲げた1969年の創業時につけたという。
http://www.asahi.com/business/update/0406/TKY201104060444.html
ガッテン・ガッテン・ガッテン!!
ラフマニノフ、シューマンと一緒に並べられたとは、
キダタローも草葉の蔭で喜んで…
あッ、まだご存命でしたねッ
はい、私も昨日以来、頭の中で
「パッパッパーラパラッパッ
パッパッパーラパラッパッ
パーラパラパラパッパッパラッパッ」
と、「プロポーズ大作戦」のテーマが延々とリピートしております。
この「パッパッ…」を節をつけて読めた(歌えた)方は
ある一定以上の年齢ですね。
お若い読者のかた、ついてきてますかーッ!?
社名を変えていたことすら、知りませんでした。
たいてい、ああいう社名変更って
最初こそ違和感がすれど、
不思議とだんだん馴染むのに。
それだけ「アデランス」という名前の世間への浸透力が
予想以上だったのでしょうね~
さて、ケイの担任のヘアスタイルは、
キダタロー似ではありますが、
昨日観察したところ、「ヅラ」ではなさそうです。
顔は「塩田丸男」(字合ってたかな)っぽく、
また襟足がやや長く乱れた感じは
漫画「美味しんぼ」の
「海原雄山」っぽくもあります。
まだまだ目が離せません。
今、話題のあの方も…。
http://quasimoto.exblog.jp/14495986/
私がお会いしたら、どんな風にみられるのでしょうか?楽しみです。
私の隣でプロポーズ大作戦を即答しているひとがいました。(私はわかりませんでした)
(注:お名前ありませんが,N氏よりのコメントと判明済み)
西山さんに関しては,私も違和感を覚えると言いますか,
かねてより不審に思っておりました。
さすが,N氏,アンテナの張り方に感服いたします!!
それは,我らが母校のK先生のことですね・・・!!
高校時代,全校集会のようなものがあると,
必ずたいていK先生が司会だったと思うのですが,
その時,K先生がマイクの前に立たれると,
H先輩の学年の男子学生の皆さんが,
「ホンワカパッパ~ホンワカパッパ~」
と,吉本新喜劇のオープニングテーマを
歌って出迎えられるのが常でしたね。
私は入学後,その光景を目の当たりにした時,
かなりウケてしまい,
先輩方の笑いのセンスと,それを鷹揚に受け留めるK先生の懐の深さに,
「あ~いい高校に入学できて良かったな~」
と思ったものです。
という気持ちがふつふつと沸いてまいりました。
奥様,プロポーズ大作戦を即答されるとは,さすがです。
パパレモンさんはおわかりでなかったとは意外です。
しかし,こう思うと,登場人物が
「やしきたかじん」だの
「キダタロー」だの,
関西ローカル色満載なこのブログ,
いったいどうなんでしょう(笑)。