つま恋へ(たびたびこのタイトルありますね)

2011年06月14日 10時30分04秒 | Weblog
今、1年目講師さんへ研修をするために、
つま恋へ向かう新幹線の中です。

このシチュエーションで携帯からブログを更新することがたびたびあるので、
長い読者の皆様はもう状況がなんとなくおわかりでしょう。
今回は3泊4日。長いな~。

前回は4泊5日だったので更に長丁場だった。
はい、その最中に愛猫メルが他界したことは
記憶に新しいことですね。

毎回宿泊の仕事の場合、
ここへ至るまでが大変な忙しさなのである。
今回はいつもに増して慌ただしかったぁ~

息子の体の調子が何かと悪かったのも大きな原因。
5月の体育祭の後、高熱を出し、学校を早退したのだが、
最初に行った内科の見立てが違っていてこじらせてしまった。
ただの喉の風邪かと思いきや、
あまりに熱が上がったり下がったりして治らないので、
耳鼻科へ替わって診ていただいたところ、
扁桃炎になっていて膿んでいますよと言われ、即点滴された。
何度聞いても覚えられない喉のウイルスに感染していた。

これで毎日のように病院通い。

それが治ったかと思えば、
今度は学校の心電図検査に引っかかってしまい、
精密検査に行ってきてください、と言われる始末。
これは心配した。

コメントをちょくちょくくださる「さとみさん」に相談すると、
「学校の検診は限りなくシロに近いグレーゾーンの子も
再検査になるっていうから
あまり行く前から心配し過ぎずに行ってきたら」
と言ってもらい少しラクになった。

で、行ってきたところ、学校での心電図を診た先生は
「えー、この程度のことで、再検査になるんかー。
まあ、せっかく来たことやし、一応一通り検査しよか。」
とおっしゃって、ひとまずホッとした。

で、
①エコー検査、
②24時間体に機械をつけて日常生活をする検査、
③ベルトコンベアのマシーンで走って心臓に負荷をかけて心電図を診る検査、
の3つをみっちり行った。(何でもなかったから言える愚痴だが、これらがすんごいお金がかかりました…。)

③のベルトコンベアに乗って走る検査で、
息子はどうも何か笑かすことをやらかしてきたらしく、
検査が終わって私に説明をしに出てきてくれた、技師さん2人が
互いにクスクスと笑いを噛み殺していたのがめちゃ気になった。
息子よ、あんた、精密検査で何をウケを取っておるのだ

昨日、検査の結果が全て出揃い、
先生の予想通り全く問題ナシで、
本当にホッとしました。

そんなこんなでこの1ヶ月、病院ばかり行ってたわぁ。
でも大事に至らず良かった良かった。

その間も仕事は待ってはくれない。

生徒のエレクトーンのコンクールが近いので、
音を作ったり直したりで
耳がバカになりそうな毎日。
いや、耳も頭も既にバカです…。

昨日はみどをしっかりかまうのも忙しかった。
しばらくほったらかしだからね。
はい、「じゅにちゃん」の近くまで散歩行き、
またおちょくってきました。

今朝はぬか床を休眠状態に入らせてきました。
また冷蔵庫でしばらく眠っててねー。

はー、そんなこんなで全力疾走の毎日でしたが、こうして新幹線に乗ったら急にホッとしたぁ~。
…いやいや、これからが本番だっつーのッ

また若者達をビシビシしごきます。

行ってきまーす!
コメント (2)
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友人Tと子猫

2011年06月09日 11時49分37秒 | Weblog
更新を待っていてくださる読者の皆様,
いつもありがとうございます。
おそろしい忙しさの毎日のため,更新が遅れがちですみません。

さて,そんな忙しい日々の中にもいろいろと起きます。
先日のトラ猫の件ですが・・・
なんと!
人にあげてしまったはずのトラ猫がまた戻ってきてしまいました!!
ふと庭を見ると,親子で疾走しているではないか!
やはり,もともと野良のせいか,フリーな生活の方が性に合うのね・・・

で,面白いことに,戻ってきたその猫たち,
なんと,義母の姿を見るとサーーーーと逃げるようになってしまった!!
信じていた人に裏切られたショックだったのだろう。
「あのばーさん,エエ人かと思って懐いとったのに,とんでもない鬼ババァやったでぇ」
と,懲り懲りしているのだろう。
義母ももう住み着かれては困るので,庭を横切ることのみ認めてはいるが,
エサをあげるのはあれからやめている。
だから,最初からあげるなっちゅうの。

さて,そんなうちのトラ猫騒動のブログを読んだ高校時代の友人Tからメールが来た。
(ちょくちょくご登場なので,もうみなさんおわかりでしょうか。
よろしければ,
「ミシン目騒動」(08.7.29)
「親子は似る」(09.1.5)
「お暇をいただきました(10.7.28)
「京都自慢」(10.7.28)
「バチ当たり者」(10.7.29)
の記事をお読みいただきますと,Tのおさらい(?)ができます)

4月の末のこと。
なんとTの娘さんが、もう死んだと思われる冷たい子猫を
泣きながらうちに持って帰ってきた。
彼女はTに
「せめてお葬式をしてあげて」
と頼んだそうなのだ!!
この話,すごくないですか!?
さすが,お寺の娘さんやな~と,私は感心した。
やはり,環境ってすごい!
命の終わりに対する意識が,普通の子どもとは違うのだと思う。
ちょっと感動した。

で,Tが
「よしよしわかった,おじいちゃんとお父さんにお経あげてもらおうね。」
と言い,その子猫をそれにしても可哀相になぁ・・・
とTがなでた瞬間
びくッッ!!!
と動いたそうなのだ!!!!
おおッ!?
Tは神の手を持つのかッ!?
新しい宗教を起こしたら,わんさか人が集まるのでは!?
(由緒あるお寺のご新造さんが新興宗教起こしてどーすんの)

で,そこからは→獣医さん→寝ずの看病→驚異的な回復→ホームセンターでエサとトイレ購入
と,あれよあれよと事が進み,あっと言う間にT家の飼い猫になったそうな。

この子です。名前は「ツナ」ちゃん。オス。

↓   ↓   ↓   ↓   ↓   ↓   ↓   ↓



それにしても,この話最初から最後まですごい。
Tはものすごく徳を積んだと思う。
そして,娘さんも。
その茶トラ猫ちゃんと,ご縁があったということですね。
いいお家に拾われたものだ。

ちなみに,うちの駄犬みどは,もうみなさん御存知の通り,
動物愛護センターから譲り受けてきた犬。
これもご縁だ。
本当だったら,安楽死させられていたかもしれない捨て犬なのに。
うちの義母が何かっちゅうとそのことを出してきて,
みどに話しかける。
「みーちゃん(←義母はみどをこう呼ぶ),アンタはほんまに幸せモンじゃなぁ。
 ほんまじゃったら,もう死んどったかもしれんのに,
 うちへ貰われてきて,ほんまに幸せな子ッ」
と繰り返す。

お義母さん・・・みどもそろそろ
「ばーさん,ご恩は充分に感じておりますので,もうたいがいにしてくれませんかねぇ・・・」
って思ってるよ・・・
T一家にも,くれぐれも茶トラ猫ちゃんに恩着せがましくだけはしないでほしいと
願わずにはいられないあさひなのでした。
コメント (4)
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