11月1日(水)
今日はコロナワクチン5回目の予防接種へ。ワクチンについては人それぞれ考え方があると思うので人に対してとやかく言うつもりもないし言われたくもない、というスタンスです。私は子どもたちと接する仕事なので受け続けている。
私は副反応が出るタイプで過去の接種で毎回もれなく大熱を出している。なので今回もそうであろうなと思っている。その都度、詳細に記録をつけているので何時間くらいでどうなるとかいうことはだいたい予想できる。なので、食べ物や飲み物なども万全に準備。今までは集団接種会場で受けてきたが、ワクチンを受ける人が減ってきているのか何なのか、自分の都合がつく時に行われている会場がなく、今回初めて個人病院で受けることになった。毎日先着順6枠とのことなので、受付開始の1時間前に行くともうすでに2名おられた。良かった、早く来といて。
最初の副反応、浮遊感と気怠さと眠気があるので今日はもう家でゆっくりする。録画しておいた映画やドラマを観たり本を読んだりして過ごす。眠気が強いのだけれど、昼間に寝すぎると夜に眠れなくなるからその塩梅が難しい。と言いつつ夕方にはもう布団に入る。夜から発熱。これもいつも通りなので「またこれね」というくらいの気持ち。ただ昨年から酷くなっている腰痛には参ってしまう。寝転んでいる時間が長いと本当に痛い。若い頃に痛めたのだけれど、また再発してきたんだよね…。
早く布団に入ったせいか案の定夜中に目が覚めてしまった。猫がピタッと私にくっついて寝ている(画像の猫。これは添い寝してくれている時ではなく、リビングでのもの)。発熱で私の体が温かいからだろう。暖房がわりかよ。Tverの見逃し配信で「あちこちオードリー」など観て時間を過ごすうちにいつの間にか眠る。
11月2日(木)
起きたら熱は36度台後半になっていた。平熱が35度台後半のため自分としては微熱がある感覚。それでも昨夜の高熱よりは全然マシ。とにかく腰が痛いので起きておくことにする。でもまだ気怠いので本日も録画の映画鑑賞と読書。
昨日と今日で観た映画のうちの一本が「ある男」(原作:平野啓一郎)。そして読んだ本の一冊が「正欲」(著:朝井リョウ)。2作品に共通することを感じたのだが、人はかなり無意識的に他人を型にはめ込もうとしているのだな。それは「自分は差別主義者ではない」と思っている人ほど顕著なのかもしれない。何でもそうだけれど、何かを強く思えば思うほど、カウンターとしてその反対側へ強く振れると言うか。
「正欲」はもうすぐ映画が公開になるので観に行きたい。
午後は平熱になったので、持ち帰り仕事を精力的にこなした。休みというのについつい何かをしてしまうという貧乏性。わしゃ止まると死ぬんじゃ。
11月3日(金)
祝日だけれど、夫は仕事があり出勤。私は体調もすっかり戻ったので、ウォーキングに行く。歩いていると気持ちがリセットされたり、しょうもない心配事は「ま、なんとかなるか」と思えたり、いいアイディアが湧いてきたり、といいことずくめだと思う。仮に極寒の日などに「今日は面倒くさいな〜」と思うことがあったとしても、行ってみて「やっぱり行かなければ良かった」と後悔することは一度もない。お風呂なんかもそうだね。入る前は面倒くさいな、と思っても入った後に後悔することはないもんね。
惣菜を作っておく。ポテトサラダ。こういう手間の要るものは休日にたくさん作るのが良い。他のところにも書いたことあるけど、いろいろ試行錯誤の結果、栗原はるみさん、小林カツ代さん、デパ地下のお弁当売り場のおばちゃんがおっしゃってたコツを取り入れて作るのが一番美味しい。
それらをまとめると
①じゃがいもは茹でずに蒸す(水っぽくならない)
②じゃがいもの皮は薄ければ剥かずにそのまま蒸して剥かずに潰す
③蒸しあがったら熱いうちにお酢とコンソメ顆粒で下味をつける
④マヨネーズで味付けするときに、牛乳で伸ばして和えるとカロリーダウンにもなるし、味もまろやか
この辺りがポイントだと思う。
一緒に混ぜる野菜は私はきゅうりとにんじんと玉ねぎ。
ちなみに義母の作るポテトサラダにはかまぼこが入っている時があり驚く笑。定番以外のものはあまり混ぜない方が良いように思う笑。
義母は得意料理と不得意料理の差が激しい。先ほど彼女のポテサラをdisってしまったが(笑)、コロッケなどは絶品で、今まで食べたコロッケの中で一番美味しいとさえ思う。あと、お好み焼きも美味しい(広島焼き)。そのお好み焼きを今日は晩ごはんに作ってくれた。もやし多めでヘルシーで食感も良かったです。ありがとうお義母さん。
9連休の3分の2が終わった。この日記もその3へと続くと思います。
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