KENSO陸部ブログ

神奈川県立相模原高等学校陸上競技部ブログ

第49回 相模原市中学秋季大会   10月31日(土)

2015年11月02日 | 連絡

3人が優勝!

県高校駅伝と同日に相模原ギオンスタジアムでは、1・2年生が秋季大会に参加。

3年生は応援・補助役員としてサポートしてくれた。

皆調子が良かったようで、3人が優勝、3位1人、4位1人。部員9名のうち5名が入賞を果たした。

その他の選手も自己新、もしくはそれに近い記録、初参加など、来季の目標をより高みにおけるようなイイ感じだ!

2年男子100m 小野(耀) 13"76 自己新

共通男子200m 林元 予選24"15 決勝23"97 自己新 3位! 

            實本 26"24

1年男子1500m 曳地 4'49"58 優勝!

2年男子1500m 福岡 4'33"50 自己新 優勝!

男子砲丸投 竹内 6m00 初

女子800m 松井 2'25"43 優勝!

         石井 2'49"21 初

女子砲丸投 岩満 8m54 自己新 4位入賞

前期生の頑張りで、後期生も頑張る。

まさに中等特有の相乗効果パワーでこれからも邁進しよう!

 

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県高校駅伝 10月31日(土)

2015年11月02日 | 連絡

総力で臨んだ高校駅伝 

今年も紅葉が始まった丹沢湖で高校駅伝が行われた。天候は晴れ後曇り、風なく、駅伝には絶好のコンディションであった。

前期生同様、中長距離陣だけでは参加できないため、短距離フィールド人を助っ人としてエントリー。

県新人が終わってから朝練習を中心に助っ人陣に駅伝練習に参加してもらった。

 

女子

エースの平林選手が1区。万全な体調ではなく、練習思うように積めない状態で参加。しかし冷静な判断と精神力で16番で2区へ繋いだ。

2区川井選手(短距離)、3区田中選手(走高跳)、4区佐藤慶選手(短距離ハードル)は助っ人選手。

3人で襷を懸命に繋いでくれた。5区吉田選手に42番目で襷を渡した。

吉田選手は1つでも順位を上げようと激走。区間13位の力走で10人抜きを演じた。

総合32位でゴールをした。

女子結果

1区平林22'17"⑯   2区川井18'14"㊻   3区田中12'53"㊸   4区佐藤慶13'24"㊷   5区吉田18'58"⑬  総合1h25'46"㉜

 

男子

12:30から男子がスタート。2区3kmに短距離の川中選手を起用したが、後は中長距離で編成。

1区は前半スローペース、大きな集団となる。土佐野選手も集団後方に位置していた。しかし6km過ぎ「腰が痛くなった」とのことで後退。

2区に53位で襷を繋いだ。川中選手は3km10'20"を切る走りを見せ3区に繋いだ。

3区・4区の区間は8kmなので駅伝の中でポイントの1つである。4年佐藤矩選手が初の高校駅伝参加で8km。少々荷が重かったか区間59位。

順位はキープした。

4区水品選手は安定したペースを維持し区間23位で順位を7つ上げた。

5区・6区も共に4年の桑原・栗栖選手。力及ばず順位を4つ下げた。

アンカー高崎選手は安定感ある走りで2チームかわし、総合52位でゴール。

男子は総合力で力不足を感じた結果となった。

男子結果

1区土佐野34'32"(53)  2区川中10'19"(74)  3区佐藤矩29'06"(59)  4区水品27'24"(23)  5区桑原10'42"(68)

6区栗栖18'57"(71)  7区高崎16'42"(28)  総合2h27'42(52)

 

男子1区土佐野選手               3区佐藤矩選手                  4区水品選手

6区栗栖選手                   7区高崎選手のゴール

目標は昨年の順位を参考に設定された46・17のナンバーカードを上回ること。しかし男女とも昨年の順位を下げた結果となった。

助っ人選手起用して参加できた試合なので、総合順位はチームの成果。まずは称えたい。

その上で、中長距離陣は助っ人陣に感謝をし、この大会で得た貴重な経験を、来年の高校駅伝、冬期の駅伝、次年度のトラック競技に活かしてほしい。

選手が男女で12名、付添・補助役員等を含めると4・5年の部員では足りない今回の大会。受験勉強で格闘中の中6生も応援に駆けつけてくれた。

貴重な1日。感謝したい。総力で臨み、相模原中等のチームワークを感じた試合であった。

 

顧問としても大いに反省すべきことがあった。この駅伝で今年度の大きな大会は一段落となった。

駅伝の結果・臨み方を反省し、今シーズンを振り返り、改めて選手一人ひとりと向き合い、選手の自己実現に向けて行動していきたいと思う。

 大会終了後の紅葉の始まった丹沢湖畔をバックに。

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全日本マスターズ 10月31日・11月1日

2015年11月02日 | 連絡

松村先生、2種目日本一!

  

県駅伝が行われた日、松村先生は岐阜メモリアムセンター長良川競技場において全日本マスターズに出場されていた。

10/31には女子走幅跳に出場。4m56cmで見事優勝!

11/1には女子三段跳に出場。9m85で走幅跳に続き優勝。

2種目全国制覇の偉業を成し遂げた。

「記録は今ひとつ」とおっしゃっていたが、生徒とも十分競える記録である。

毎日の努力の積み重ねが成果に繋がることを、身をもって教えてくださった。

 

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関東高校新人選抜大会 10月25日

2015年11月02日 | 連絡

吉原選手、群馬で貴重な経験

  

沖縄研修旅行の2日後、群馬県正田醤油スタジアムで第19回関東高校新人陸上競技大会が行われ、

県新人三段跳びで3位に入賞した吉原空駆選手が出場した。

研修旅行で思うような調整ができなかったが、国際通りのアーケード街などでの練習を経て臨んだ吉原くん。

一回目は13m93を跳び、参加競技者の中で7番目に位置した。

しかし上州名物「からっ風」が吹き荒れる中での競技。公認はならないが14mを多くの選手が越えてきた。

吉原選手は2回目はファウル、3回目は13m93。11番目。課題である助走が思うようにできなかったようだ。

しかし初の関東大会で11番目。この経験は来年のインターハイ予選には必ず活かされることであろう。

そしてチームメイトにも刺激を与えてくれたに違いない。

 

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市中学駅伝 10月17日(土)

2015年11月01日 | 連絡

皆で繋いだ市中学駅伝

県大会出場は逃したが大きな収穫

麻溝公園クロカンコースで市中総体駅伝の部が行われた。上位5チームが県中駅伝に出場できる。

我が中等は、女子中長距離陣は2名、男子は4名しかいないため、短距離を助っ人として男女とも参加した。

女子は1区松井選手を起用、2~5区を短距離人で繋ぎ、市長距離女子のエース5区小野百葉選手で追い込む、という布陣。

松井選手は区間11位でタスキを渡し、大楠・多田・石井の3選手が踏ん張り12位でアンカー小野選手に繋いだ。

小野選手は他の選手を圧倒するペースで猛追。特に上りはギアチェンジをしてピッチアップする見事な走りを見せた。

2チームを抜き10位でゴール。県大会出場の5位には及ばなかった。

小野選手の記録は参加した全選手の中でトップの記録であった。

女子記録

1区松井10'22"⑪  2区大楠7'19"⑬  3区多田7'37"⑭  4区石井7'42"⑭  5区小野百9'37"区間賞

上位5校  1位 相陽中   2位 麻溝台   3位 新町   4位 鵜野森   5位 相原

 

続いて男子

長距離陣を要所に配置し、短距離2名に粘って繋いでもらう作戦。

市3000mチャンピオンの山本選手が実力を発揮し、花の1区で区間賞を獲得、2区後藤選手も区間3位の力走で首位を維持。

3区は1年の曳地選手も持ち前のピッチで積極的な走りを展開。新町中の県中総体1500m入賞の中野選手ら強豪選手が走る中

区間4位の力走を見せた。

4区実本、5区小野両選手は短距離の助っ人選手。力走したくれたが日々練習をしている他校の長距離選手も力走。

6位でアンカー福岡選手へ繋いだ。5位とは58秒。福岡選手は2年生ではあるが小学生時代から駅伝は経験しているスペシャリスト。

区間賞の力走で必死に追い上げた。しかし5位には3秒及ばず無念の6位でゴールをした。

男子記録

1区山本8'25"区間賞 2区後藤8'50"③ 3区曳地9'01"④ 4区實本9'54"⑩ 5区小野耀10'22"⑯ 6区福岡8'38"区間賞

上位5校 1位 新町中   2位 相原中   3位大野北中   4位相陽中   5位上溝中

 

男女とも県大会を逃してしまったが、男女14人しかいない前期生。短距離選手が快く協力して参加できた市中駅伝。

しかも翌日にはトラック競技会の北相陸上があるという日程であった。

しかし、お陰で3人の区間賞、1年曳地選手の急成長など多くの収穫を得ることができた。

中長距離陣もここで得た悔しさを今後の試合に活かしてくれることであろう。

 

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