3位入賞
平林選手は区間新、土佐野選手も区間賞!
1月31日(日)、荻野運動公園を発着として行われた。
昨年より一新され男子4名、女子1名という珍しいチーム構成の大会だ。
高校の部には東京都では高校駅伝入賞常連校の東京実業、東海大相模、藤沢西など12校が参加した。
表彰
1区東京実業の稲毛選手が段違いの速さでスタートから飛び出す。高崎選手は2グループで3チームと競う。
「東海相模が見える範囲内で繋ぐ」と2区の佐藤選手に伝えたとおりに2位東海と5秒差の区間3位で繋いだ。
2区佐藤選手は不調ながら気合で走る。区間7で順位を下げたが5位で水品選手へ。
3区水品選手は1チームにかわされたが、2チームを抜き4位で平林選手に渡す。
4区女子区間は下って平らの1500m。平林選手は下りの秘密練習をして最初から飛ばす。
見事区間新の快走で3位に引き上げた。
5区土佐野選手は37秒前にいる1位通過の東海相模を追う。東海は故障者が続出しているようで3年生が走った。
徐々に差を詰め競技場内では2位となった東海相模とは100mあまり。最後まで追い続けた。
残念ながら大魚は逃したが3位でフィニッシュ。土佐野選手は最長区間で区間賞を獲得した。
1区 高崎 13'36"③
2区 佐藤矩 11'13"⑦
3区 水品 16'06"④
4区 平林 4'25"①区間新
5区 土佐野 26'25"①区間賞
総合 1時間11分45秒 3位
1区高崎選手(中央)
5区土佐野選手
区間賞 4区平林選手(右から2人目)、5区土佐野選手(右)
今回は上位争いをすることができ、皆ワクワク楽しめた。
この楽しさがスポーツの醍醐味ではないだろうか。
他の競技会でも得られるように皆で精進していこう。