ふきの指定席

終生 のほほんな生き様かと思いきや
人生の終盤にきて
ところがどっこいの日々

グレーゾーンの温かさ

2018-09-21 04:08:12 | のほほんの記
時々白内障の手術をする前の あのグレーの時間を思い出します
実際は白濁の世界で 私の場合断末魔でした
目が見えなくなるかもしれない事の恐怖心はなく
覚悟の温かさの中にいたように思います
読み書きが好きなのに 
見える字は 電子機器の世界だけ 画面が明るいからですが
それも最後の頃は 拡大鏡を使ってしか 読み書きができませんでした
その頃に出会ったひとりのブロガーさん
ご自身も目がお悪いのだと思いますが 
拡大鏡を使わなくても読ませて頂く事ができる
唯一のブログでした 字がリアルに大きい
優しいお人柄がにじみ出た
心温かきそのブログの全てを読破させて頂きました
唯一読むことができる 
私にとってその方のブログはファンタジーの世界でした
術後もその思いは変わらず そのお人柄にどれだけ救われた事でしょう
ただ今現在2ヶ月以上も更新がされていません
ご高齢でもあられるのでご体調が気がかりです

時間の歩みは容赦なく
万人に平等だから
人は辛うじて生きて行くことができるのかもしれない…



にほんブログ村 シニア日記ブログ 60歳代へにほんブログ村 ライフスタイルブログ ささやかな暮らしへ
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 脂汗 😊 | トップ | 秋雨 »
最新の画像もっと見る

のほほんの記」カテゴリの最新記事