ボーっと生きていても
人間は人との関りの中でしか生きる術なし
家族絡みでは色々問題があるものである
周りを見ても問題のない家族などないと断言できる
昨日は姉の事で愚痴を書いてしまったが
姉の生きる大変さは想像するに余りある
私だったら不可能である
自分ひとりであれば
都会の片隅で静かに目立たないように生きる事を選択するであろう
20歳で上京し
東京での生活も49年目に突入した
夜行列車にゆられ早朝上野駅に降り立った時の事を鮮明に記憶している
同じ列車には
営業を終えられた体テイの「ぴんから兄弟」のおふたりも乗られていた
彼らは寝台車での乗車たぶん 私は自由席で
そのぴんからのおふたりも
とっくに黄泉の国に旅立たれてしまったけれど
東京で暮らそうと
なんのあてもなく 頼る人もなく
4月のその日 東京には風花が舞っていた
上野から渋谷へ
人の流れに逆らうように歩くと 井の頭線にぶつかった
その日の内に 井の頭線浜田山に部屋を見つけ
東京に居ついてしまった
4畳半風呂なしトイレは共同
あれから半世紀近くの月日が流れた
いろんな事があっても
ないよりはあった人生の方が面白いと言える
自己責任の中の自由な日々 愉しい人生でした
姉も何とか元気な今の内に自分の力で
人生のケリをつけてくれないかな
物はいらないじゃない
シンプルにして 静かに人生の黄昏を迎えれば良し
でも
私と真逆の性格の姉
その姉の人生は 煌びやかで
それはそれで 凄い人生だったね
私を巻き込まないでくれればいいのですが
私はこれからは自分だけを見て静かに暮らしたい
もういいよね
現在古希の姉 実家でひとり暮らしである
大病を経験した事もあり 終活に余念がない
全てを売り払い 市営住宅で暮らしたいと 希望している
自分の思い通りに事が運ぶはずもなく
何かと私を当てにしてくる
両親次兄となくなり 私はその都度相続を辞退した
次兄は独身で財産管理もしっかりとしていて
生命保険にも加入をしており
立つ鳥跡を濁さずの潔さで
59歳の若さで早世 病死でした
次兄の事はまだ心の整理ができていません
長兄と姉は
自分達の老後になんら不安ない金銭を相続している
姉の目先の事しか考えない生き様
見事な使いっぷり
これは義弟にも言える
夫と2人兄弟で
父ちゃんも両親からの相続をすべて放棄した
それなりの相続を得た義弟であるが
義弟に貸したお金は返却されずである
3年振りに両親のお墓参りに行きたく思うが
姉の存在を無視もできず
ゾンビな姉が少し怖い
墓じまいをするからと言われて それになんら異存はないが
地獄の沙汰も金次第である
私は打ち出の小槌ではない
私も老いてしまい
もう 何の力もない事を わかってほしい
ホラン千秋さんのお弁当が巷で話題になっているとか
で
ちょっとブログを拝見させて頂いた
何が問題なのだろう…
40年以上も前の職場の同僚で 凄い弁当を持ってくる人がいた
実家暮らしであった
梅干し弁当だったり
白米にゴマ塩ならまだしも 塩だけがふってあることも
おかずの存在がなかった
お母さんが作ってくれるらしいけれど
「作る」レベルではない
彼女はそんな弁当に 特に疑問も不満も感じていなかった
とても綺麗な女性で温厚な性格をしていた
職場のみんなを動物に例えるゲームでは 彼女はラクダだった
フムフム 似ている
ちなみに 私は象さん
その頃は 痩せていたし 顔もブチャイクではなかったと思うが
醸し出す雰囲気と 目が似ていると言われた
そう言われて嫌ではなかったけれど
2人で香港に旅行をした時
現地の男達は露骨で
みんな彼女の美しさに骨抜きにされていた
ラクダちゃんとの旅行は何故かトラブル続き
彼女は有名大学の英文科を出ているのに
全く英語がしゃべれなかった
私とて サンキューらベル
結局 こんな時の私はけっこう逞しく
トラブルも難無く解決したが
「何故に英語がしゃべれんと？」
「日本の教育なんてそんなもんよ」
そうか
彼女とはなんとなく 疎遠になってしまった
どうしているかな
お母さんがご健在なら
お弁当の事を 聞いてみたい
未だに謎だから
お父さんは小学校の校長先生だったし
生活が苦しいとかの理由でもなかった…
彼女はどんな人生を歩んだだろうか
ネットでも 色々調べてみたが
彼女の消息は不明である
そうだ
お弁当の話でした 😝
2時起き
こんな時間に起きてなんですが
すっきりとした目覚めです
ちょっと昔の私の睡眠パターンなのです
熟睡できたのは 久し振りのことです
リビングのソファーで寝てしまいました
父ちゃんもいない事だし
タガが外れてしまったようです 😁
やはりどこかで気を遣っているんでしょうね
猫ちゃん達にも甘え
ちゃんと世話をしないで深い眠りについてしまいました
ふたりとも心配そうに私のそばにいましたが
今は安心したのか
自分達🐈🐈は2階の猫部屋に行って寝ています
以前は こんなふうに
起きてすぐ深夜にブログを書く事も多かったです
今は 朝一私感覚のでもブログを書く事はなくなったかな
いつも朝 ブログ投稿をしていますケド 😜
ちょっと嬉しくて
ご挨拶をしちゃいました
父ちゃんはボッチキャンプに
夜中はずっとザーザー降りだったのに
晴れてよかったね
今日は26度になる予報 真夏日です
日本の天気 季節はどうなっているのでしょう 地球規模か
ボーナスは出ないけれど 有給は出る
お気楽嘱託社員の父ちゃん
今週は火曜日にゴルフにも行きと 2回も有給を取っています
いつまでも若い父ちゃんだと思っていましたが
昨年あたりから
ふとした立ち姿に 老いを感じる時があります
65歳まではなんとか働いてくれと思いますが
もう働かなくてもいいよとの正直な思いもあります
それを本人の前では口に出さないところが私も性格が悪い
う～ん
なるようになれだ
あまりにも暑いので
ハンモックで寝てみるとか…
無理だっぺ LINEより
15歳で実家を離れ 今の家で12回目の引っ越し…13～４回⁇
住む場所にはこだわってきたが
家に関しては存在が「キレイ」以外は
間取り内装などは気にならなかった
自分の「気」が外向きで勝っていたからだ
’19年の10月末に今の家に引っ越しをし その後すぐの コロナ禍と猫化で
家に引きこもる事3年目に突入
すっかり板についてしまい
猫母ちゃんの日々に満足をしてしまっていた
ところがどすこいどっこい
階段からおち 足の指を骨折してしまったことで
「気」が動転してしまったのだ
同時期に兄79歳も階段から落ち
兄は脊髄を損傷し 車椅子の生活に
今も入院を余儀なくされている
それらの事が影響をしていると思う
さらなる終の棲家を求めている自分がいる
引っ越しはもう肉体的に無理なので
身ひとつなら問題なし 勿論猫ちゃん達も一緒が絶対条件
セカンドハウスとして いずれは娘に譲る事が前提である
自分の年齢が一番のネックだが制約の多い中のでの夢探し
今の家をどうのこうのする気持ちは全く無い
その内 自分の人生の到達点の近きに 気が付くだろうと
父ちゃんはそんな私にあきれ果て 目もくれず
だよねー
だけどねー
私ってやれる気がする
馬鹿だよねー
晴れました
てなことで 父ちゃんはゴルフに行っちゃいました
5時には家を出ましたから
お気楽な嘱託社員です
まだ肌寒く感じますが 室温は21度を超えています げせねぇ
あと10日もすればゴールデンウイークを迎えますが
もう関係ないね の寂しさよ
父ちゃんは暦どおりの出勤
とにかく65歳まで働けばなんとかなる
今の趣味も継続して楽しめる
健康でいなければね
博徒母ちゃんはいつまで投資を続けようか
簡単な計算式が解けなかった事にパニクった
必要に迫られていなかったら
父ちゃんに醜態をさらすことはしなかったが
もう隠しようがないところまできている
ふとした空き時間に
お互い漢字の読み書きのテストをする
今の所その理解度は互角のように思える
我々の得意分野だったが
かなり後退してしまった事を認めざるをえない
書いてある事も
相手の言っている事も
何度読んでも聞いても理解できず
諦めてしまう事も多い
吉野家の牛丼は食べた事がないが
常務の不適切発言
ひどいね
キサン何様だ
我が人生を振り返れば
何様人間に何度も嫌な思いをしている
諦め 無視して 喧嘩せずを 貫いてきたが
よかったのかな
最近とみに人の名前が出てこない
深い付き合いのあった人も 遠い親戚の誰彼もそうで
かなり重症である
が
顔と声だけはその誰彼も
まだ鮮明に記憶している
40年前 その筋ではどの筋や有名な女性の片腕として
半年間仕事のお手伝いをさせて頂いたことがある
私より20歳年が上であったから
米寿になられているはずである
ドラマと違い そこに集う輩は皆魅力的で紳士だった
働いている時は全身黒ずくめで黒子に徹したけれど
私は一度も嫌な思いをした事がなかった
誰にも気にされる存在でなかったから
嫌な思いもせずにすんだとも言えるが
で
その筋の女性の事を書こうとしているのではなく
その女性と瓜二つのある有名な女性の事を書こうとしたが
名前が思い出せない
行動の端々から検索を試みすぐわかったが
亡くなられていた
死因は判明せず…
その筋の女性の名前も失念していたが
ネットで同じようにググってみると仮名であるが辿る事ができた
私がブログで書こうとしたところで
その人となりはすでに公然とさらされている
私にとっては わからないことがすっきりしていいのだが
いずれにしても冷静に判断する事が求められる
地べたにはいつくばり
その隅っこでふんばって生きていれば踏まれる事もなく
じつに多くの人が私の前を通り過ぎて行った
私はねちっこくその出会いを楽しんだ
名前を忘れても
ネットをググれば その素敵な人達とまた出会える
血の通った出会いを経験しているからこそ
温かい思いにつつまれ
猫母ちゃんの温もりに浸る事ができるんだな ﾆｬﾝ😍
いずれ出会った人たちの事を書いてみたく思うが
そんな日がくるかな
今日だってあっさり諦めてしまったしね
トータル
