子供達が春休みに入ったからでしょうか
町にざわめきがありました
平日はいつも心配になるくらい閑散としています
そこに若い血潮を感じる事は
とても嬉しく元気な気持にさせてくれます
今日 人々の働き方は多様化しているのかもしれませんが
日中に
中年の男性の多い事にも違和感を覚えました
そんな事を感じたのは今日だけのことですが
きっとただの偶然ですね・・・
世は平成の時代です
私は昭和の感覚がなかなか抜けません
昨日はなんとも言えない悲しいニュースが続きました
若い多くの命が雪崩に呑み込まれてしまいました
女児の無残な殺人事件・・・
若い命は理不尽の極みのみによって失われてしまう
そんな事は許せないし 認めたくもありません
悔しい
悲しい
森山良子さん、新垣勉さん、夏川りみさん・・・「さとうきび畑」の歌は
心うたれつつも 最後まで聴くことができません。
さとうきびは かつて郷里の畑にたくさん植えられていました。
10~20cmくらいに切って よくいただきました。
でもなぜか 懐かしい!食べてみたい!とは思いません。
幼い命。若い命。
世界中でいったいどれほどの命が絶たれているのでしょう。
年度末 平日の午后 書斎にこもり徒然に思うことではない と思いつつ・・・。
『さとうきび畑』
この歌を思い出してしまいます
涙しか出ません
年を重ねた今 特に若い人達の早きの旅立ちは 胸に応えます
心底 私を追い越さないでと思います
持って行き様のない思いを
ブログに記しましたが 心は重いままです
つぶやくことすらすぐ向こうに追いやっている自分に気が付きます。
膝にのせて戸外で食べるお弁当の絵面に
温かいchidoriさんの人生を想います
人生のスタートで 歩みを断ち切られた若者達の事が不憫でなりません
ましてや理不尽に断たれてしまった命に
先人としての責任を感じてしまいます
人間って残酷な事ができる生き物でもあるんですね
なんなんやろ・・・