ふきの指定席

終生 のほほんな生き様かと思いきや
人生の終盤にきて
ところがどっこいの日々

私はまだ生まれていません

2016-02-05 04:51:12 | のほほんの記
あちこちに手を広げ 家の中のいじくりに夢中になっています
実家から持ち出してきた写真を見つけ 手を休めては何度も見返しています

   <63年前の写真>
向かって左から 向かいの家の○○クン 今は亡き次兄 長兄に抱っこされている姉 羊クン?


この写真が誰だかわかるのは 私と写真に写っている当事者だけでしょう
次兄は鬼籍に入ってしまいましたが生きていれば今年70才になります
まだ日本が貧しい時代でした
愚かな指導者の下に
今も庶民がこんな厳しさの中に生きている国が近くに存在します
人間は無力ではないはずです
この写真は 姉に返しましょう

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6 コメント

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おはようございます! (きみちゃん)
2016-02-05 10:43:59
周りは埃だらけでした。
お腹いっぱい食べられれば…幸せでした。
今、思うんです。
この時代は貧しかったけれど・・・夢がいっぱいあったんです。

煩いけれど周り、近所と助け合って生きていました。

今は・・・満ち足りていて・・・でも、心は空白・・かな???
閉塞感があります。

また、変な時代に戻らないように…祈っています。
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セピアの思い出 ()
2016-02-05 15:21:36
良い写真ですね。この後より「もはや戦後ではない」そして高度成長へと
日本がどんどん変わっていったのですね(良い意味でも悪い意味でも)。
昭和は遠くなりにけりですね。
私自身、膨大なアルバムの整理と処分に頭を悩ませている真っ最中なんです(トホホ)
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きみちゃん (ふき)
2016-02-05 16:00:18
写真の彼らの優しい笑顔が好きです
子供の純な笑顔ではありません
彼らの人生を見てきていますから
よりこの写真を大切にしたく思い
持っていたのだと思います
あの頃に戻りたくはありませんが
人間らしい 優しい時代だったと思います
私は 深く 温かく 記憶しています

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想い出もセピア色 (のびた)
2016-02-05 16:07:09
幼い時の写真が懐かしいですね
日本中貧しい時代でしたが 決して悪くは有りませんでした 生きていくことに懸命でしたね
私は極貧で小学校までを終わりました
写真がありません
そして兄弟7人 今は3人になり これが寂しいです
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玲さん (ふき)
2016-02-05 16:16:07
この写真より
10年後に撮った
母と私のツーショットの写真があります
半世紀以上も前の写真ですが
その時の事を ちゃんと記憶しています
数枚手元にあるはずですが 1枚しかみつかりません
みつかればブログにUPしようかな
自分の素敵な幸せな時間 時代でした
それ以降は写真を撮ることもなくの時代が続きます
整理するは 子供達の写真のみが存在します
そしてアナログ時代が終わりますね
デジタル化の方が なんぼかすっきりしていいです
写真は捨てるに捨てれません
何度も 写真を手に 人生の休憩をしちゃいます


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のびた様 (ふき)
2016-02-05 16:28:39
昭和時代はいいですよ
私辛い記憶があまりありません
優しい時間ばかり思い出します
彼らの写真の笑顔そのものの人生を歩んできています
貧しいけれど 満たされていました
なんなんでしょう あの心ほんわかした時代

次兄が旅立って10年になります
未だに実感できていません
悲しいも 寂しいも ありません
よく兄の魂と会話しますよ


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