割れ鍋に綴じ蓋

寒い
この寒さにツーリングに行くか二の足を踏んでいた父ちゃんですが
やっとこさ重い腰を上げてツーリングに出かけてしまいました
バイクにぞっこんの父ちゃんです
敵は還暦まであと2年余りを残していますが　
自分の人生のやってみたい事に貪欲です
大学を卒業してすぐ　７歳も年上の私と結婚をしてしまい
20代で2人の子持ちになり　
若い時は自分のしたいこともできなかったもんね
と恩情発言をしたく思うが　関係なく遊んでいました
常に自分ファーストです　
本人がちゃんと働いたからそれらの生活があり　今があるけれど
我々夫婦は　割れ鍋に綴じ蓋かな
よしとしなければね

家に居る時は　読み書きの時だけ眼鏡をしています
故に裸眼だと家はそれなりに綺麗に見え
綺麗好きで怠け者の私も平常心を保てます
読み書き外で眼鏡をかけるや　あら大変　
今日は大掃除と決め込みました
お風呂はカビキラーを使い　
台所もキッチンハイターで
換気扇をつけ　窓を開けはなすも　家中漂白剤の臭いが充満
この臭いを好きな人はいないと思いますが　父ちゃんは完全にアウト
なんと
寒さに耐えきれず　ツーリングをやめ　戻って来てしまいました
あらら大変　
我々夫婦は
亭主関白でもなく　かかあ天下でもなく
でも　私は半端なく父ちゃんに気を遣っています
先ほど　我々夫婦は
割れ鍋に綴じ蓋と納得させましたが　なんだかな～　なんだかな～




猿知恵と　比べし我の　浅知恵を