壁紙はパグちゃん

以前散歩の途中でパグちゃん達に遭遇
三匹のパグちゃんは電信柱に繫がれて　飼い主を待っている
飼い主はどうも前の居酒屋で一杯やっているようだ
時間はまだ16時すぎ
なんとなく恐い視線を背中に感じていた
振り返る勇気なし
一緒に散歩している父ちゃんも　視線を感じていて
早く行こうと促すも
あまりの可愛さに　しゃがみこんで
ナデナデしてしまった
飼い主さんごめんなさい
こんな可愛い存在を無視して通り過ぎる冷酷さは　
生憎持ち合わせていないので（ペコリ）
可愛いパグちゃんの顔が　私の手のひらにちょこんと乗る感触
あぁ～たまらない
私は猫派と思っていたが
究極　生き物が大好き

以前は早朝に鳥の鳴き声で
心がほんわかしていたのに
今はどこに行ったのか
静かなものだ

60年も生きていると
生き物との想い出は
星の数ほどある
どれも　どれも　優しい温もりで私の心を癒してくれる

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