年齢とともに頬やフェイスラインが下がってきたと感じたら、
それは顔のたるみのサインです。
リフトアップのために、
スキンケアに力を入れる方も多いのではないでしょうか?
しかし、たるみが一向に改善しないというあなたは、
・・それは、“頭皮”がたるんでいるのかも!
顔のたるみは”頭皮のたるみ”が影響するのです。
それは・・・本当なのです。
顔と頭は、
一枚の皮膚で繋がっているので
頭皮のたるみが顔のたるみに繋がります。
頭皮にたるみが出てくると、
その皮膚はどこに行くかというと
当然、顔に下がってきます。
つまり顔のたるみが気になるからといって
顔だけをケアしても、
効果は出にくいというわけなのです。
これはまさに目からウロコの事実なのです。
頭皮は顔のように
たるみを目で確認することができないので、
額のシワや目もとが落ちてきたなど、
顔のたるみが気になる時にはすでに、
頭皮もたるんでいるのです。
それでは、頭皮がたるむ原因は・・
一体何なのでしょうか?
頭皮がたるむ原因は、
コラーゲンの細胞が破壊されたり
保護機能が弱くなったりすることで
水分や栄養分が蒸発してしまうからなのです。
これには生活習慣が大きく関わっていて、
紫外線や乾燥、
睡眠不足や偏った食生活、
過激なダイエットなどを続けると、
代謝が衰えて
細胞の補修力がダウンしてしまうのです。
同じ年齢でも見た目年齢が違ってくるのは、
生活習慣の差が大きいのですね。
早めのケアと予防を心掛けて
若々しい印象をキープしましょう。
顔と違って気付きにくい頭皮のたるみ。
どれだけ頭皮が緩んでいるのか、
現在の頭皮状況を知りましょう。
当てはまる項目が多いほど、
頭皮のたるみは深刻と心得てください。
【頭皮のたるみ診断】
- こめかみと頭頂部の頭皮を比べると、頭頂部のほうが動きにくい。
- 分け目はいつも同じところに作っている。
- 肩や首が凝っているフケが出やすい。
- 加工食品を食べたり、外食で済ませることが多い。
- 頭皮が赤くなることがある。
- 12時過ぎまで起きていることが多い。
◎頭皮にハリが出ればキュッと引き締まった顔づくりに。
頭皮のたるみ改善は、
睡眠と食事と頭皮ケアをバランスよく整えることが大事です。
診断チェックでたくさんついてしまった方は、
直接ケアとインナーケアのダブルケアで、
たるみにくい頭皮作りをめざしましょう。
◎美容液で顔と同じようにたっぷり保湿します。
エイジング成分の入った頭皮用美容液を朝晩頭皮につけて、
年齢とともに弱ってくる代謝や血行をサポートしてあげましょう。
とくに夜お風呂上がり、
タオルドライをした後すぐにつけるのがおすすめです。
頭皮が濡れていて毛穴が開いた状態のほうが、
より浸透しやすくなります。
◎マッサージで
頭の凝りをほぐし、血流アップする方法は
頭を5本の指で掴むように持ち、
指の腹で耳上→ハチ部分→頭頂部の順に頭皮を動かします。
気付いたときに30秒ほど、やさしく行います。
時間がないときは3秒でも1箇所でも、
“動かしてあげる”ということが大事ですね。
肌は刺激に弱いので、強くこすらないようにしましょう。
シャンプーのときにも注意です。
◎規則正しく良質な睡眠で細胞を元気にします。
22時~6時で眠れることが理想です。
細胞を修復する
成長ホルモンが多く分泌される時間帯に眠ることで、
昼間に受けた頭皮のダメージを回復させるためなのです。
また、朝日を浴びることがよいのでおすすめです。
細胞が活性化する
セロトニンというホルモンを分泌されるのです。
#ウッドタップ
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