準備段階で、
顔を正面に向け、
正面からゆっくりと右、左、上、下に
それぞれ動かしてみて、
いちばん動かしにくい方向を見つける。
後頭部スッキリ、
症状による反応点への指の当て方。
◎肩こり、四十肩・五十肩には。
右耳のすぐ後ろにある骨の隆起(乳様突起)の下端のくぼみに
右手の親指の腹を当て、
人さし指から小指を頭に添える。
バランスをとるため、
左手も同様に添える。
やり方として
ゆっくりと息を吐きながら、
ひじ、手の位置を保ったまま
顔だけを動かす。
指で頭を押さえつけず、
添える程度でよい。
目をつぶり、
気持ちいいと声を出しながら行うとより効果があがります。
右に動かしにくい人の例として
❶正面を向き、
❶正面を向き、
改善したい反応点に軽く親指を当て、
ひじを張る。
❷ゆっくりと
❷ゆっくりと
あごを高く上げるように上を向き、
正面に顔を戻すのを7回前後くり返す。
❸ゆっくりと
❸ゆっくりと
あごを引くように下を向き、
正面に顔を戻すのを7回前後くり返す。
❹ゆっくりと
❹ゆっくりと
顔を左に向け、
正面に戻すのを7回前後くり返す。
❺ゆっくりと
❺ゆっくりと
顔を右に向け、
正面に戻すのを7回前後くり返す。
いちばん動かしにくい方向を
最後に行うといいです。
左に動かしにくい人は
上→下→右→左
上に動かしにくい人は
右→左→下→上
下に動かしにくい人は
右→左→上→下
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