いらっしゃると決まって言われるのが、
担当医師から
この薬を続けないと治らないから・・
いつ頃になると治る兆しが出てくるのですか聞くと
この薬を続けなければ治らないからね・・・
受診するたびに言われるので
辛くなると・・・。
人によっては
数ヶ月、
数年、
十数年と
続けていても一向に治る気配がない、
広がるばかりで
心身ともに疲れが出るとも言われています。
病院を転々と変えても
医師からの説明などは変わらないようです。
塗り薬、
飲み薬、
注射などなど・・、
デメリットも聞いても
忘れてしまったとか、
説明は聞いていないとか・・・
診療での直接面談と言っても、
医者はパソコンと睨めっこが多いようで
こちらの憔悴した気持ちを
理解してくれていないと落ち込んで、
諦めの境地に陥ってしまう気持ちが先に出てくると・・。
心療内科や
精神科の受診を進められた人もいらっしゃいました。
病院でよく勧められている薬の効能をあげてみましたが、
是か非は
使用している当事者の毛髪の成果に表れてきて欲しいですね。
サロンにいらした方には、
出来るだけ前向きに考えられる方法などを
カウンセリングや施術などで、
参考にしていただいています。
ミノキシジル育毛剤⇒リポゲインLipogain
リポゲインは、FDA(米国政府機関である”食品医薬局”)が
育毛剤として認可しているミノキシジルと、
アゼライン酸を配合することによる相乗効果で発毛を促進させます。
女性用としては高濃度である3%のミノキシジルを使用。
アゼライン酸は脱毛原因物質(DHT)を強力にブロックする成分です。
レチノールはミノキシジルの浸透性を高めます。
レチノールはミノキシジルの浸透性を高めます。
プロピレングリコールが使用されておりませんので、
頭皮のかゆみや湿疹等のアレルギー反応が起こりにくい新しいタイプの育毛剤です。
成分と効能
ミノキシジル⇒FDAが育毛剤として公式に認可している成分です。
アゼライン酸⇒ミノキシジルとの相乗効果により、
DHTレベルを下げ、育毛のプロセスを加速させます。
レチノール⇒頭皮のコンディションが整い、ミノキシジルの浸透が高まるため、
ミノキシジルのみの使用より効果が認められます。
ピオチン(ビタミンB7)⇒様々な栄養補強に使用される最も重要なビタミンです。
髪を強く丈夫にします。
ナイアシン(ビタミンB3)⇒血行を促進し、毛胞に酸素を運ぶことで、発毛を促します。
りんごポリフェノール(プロアントシアニジニン)
毛母細胞を増殖させ活性化し、発毛を促進させる効能があり、
乱れたヘアサイクルを正常に戻す働きがあります。
アデノシン⇒化粧品ブランドの資生堂は『アデノシン』を医薬部外品(育毛料の有効成分)として申請し
2004年10月に厚生労働省からの承認。
資生堂は『アデノシン』の育毛効果を検証するために、
男性型脱毛者102人を対象に、6ヶ月の実使用による有効性試験を実施し、
外観を中心に判定した頭髪全体の改善度は、対照制剤の有効率76.0%に対し、
『アデノシン』配合製剤では有効率94.1%と非常に高い効能が認められたとのこと。
また薄毛部位の太毛率は有意に増加(平均23%→34%)し、
多くの被験者が太毛化を実感していたとのこと。
さらに6ヶ月間の使用で副作用は見られず、その安全性も確認されましたと報告が。
パントガール®(Pantogar)の内服上の注意および副作用
ドイツの製薬会社により開発され、
世界で初めて女性の薄毛に効果が認められた薄毛治療薬です。
この治療薬は主にパントテン酸カルシウムやケラチン、シスチンといった栄養素を含み、
頭皮に栄養を行き渡らせて頭皮環境を整え薄毛を改善していく効果があります。
パントガールは臨床試験なども行われており、
女性の薄毛に多く見られる「びまん性脱毛症」に有効であるとされています。
パントガールはフィナステリドやデュタステリドなどの医薬品と違い、
ケラチンやアミノ酸などの栄養素を主成分としたサプリメントに近い薬であるため、
大きな副作用は報告されていないようです。
安全性は比較的高く、長期的に服用することも可能で、
またビタミンは摂りすぎると過剰症を起こす恐れがありますが、
パントガールに含まれるビタミンは水溶性で、
過剰摂取しても尿から排出されるため、過剰症の心配もほとんどありませんと報告が。
しかし誰でも服用できる訳ではなく、次のような方は注意が必要なようです。
パントガールの成分に過敏症の既往歴がある。
パントガールに含まれる成分に対し、
アレルギー(過敏症)の経験がある方はご注意ください。
もし服用すると、アナフィラキシーショックなどを起こす恐れがあります。
アレルギーの経験がある方は、必ず医師にお伝えください。
12歳未満の子ども。
パントガールは、子どもに対する十分な臨床試験が行われていません。
そのため安全性も確認されておらず、12歳未満の子どもは服用できないようです。
パントガール内服薬の注意点に
パントガールを飲み忘れた場合は、その分はそのまま抜かしてください。
パントガールを飲み忘れた場合は、その分はそのまま抜かしてください。
次回からはいつも通りに服用してください。
男性がパントガールを服用する場合
パントガールは、男性も服用することができます。
パントガールは、男性も服用することができます。
ただしパントガールは、
女性のびまん性脱毛症を治療するためにつくられた治療薬です。
男性のAGAに対する治療効果は期待できません。
パントガールは飲むと体毛まで濃くなる、髪の毛の成長を促す育毛剤です。
しかし体毛には影響を与えないため、ムダ毛が濃くなるようなことはありません。
いずれも軽度ではありますが、次のような報告例はありますので、
異常を感じたら内服を中止して医師とご相談ください。
- 蕁麻疹 発疹 等 の皮膚のかゆみ
- 下痢・吐き気・嘔吐・胸やけ・腹痛・鼓腸などが胃腸系症状。
- 頻脈・心拍数の増加・動悸 など。
- 頭痛や目眩(めまい)、発汗 など。
#トントンヘッド
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます