統計で言われていることは
①注意力や集中力が低下している。
②瞬間的な判断力が低下している。
③過去の経験にとらわれる傾向にある、があげられています。
個人差はありますが、
加齢に伴う動体視力の衰え、
反応時間の遅れなど身体機能の変化により、危険の発見が遅れがちになる。
ことが言われています。
どんな高価な座席でも
運転席に座って車の操作をしていますので、
身体の血液の流れが不規則になってくる
ことから起きてくるのです。
バスに乗って運転席を見ていると
バスが止まっている間、
運転手は身体の位置と足をよく動かしています。
若い運転手ほど身体を動かしてます。
・・・で、
第一にあげられるのは反応時間の遅れなど身体機能の変化により・・
の機能の変化が一番危ないのです。
ブレーキとアクセルの間違えるのでなく、
足が踏むべき場所に瞬時に移動できていないことなのです。
年齢がかさんでくると
足にストレスがたまってくるのですが、
足の機能が鈍っていることを知るのは、
歩けなくなってはじめて分かる人が多いからです。
普段足を引きずって歩いている人が、
スイスイ自転車に乗って日常の買い物をしている。
後はミニバイクに乗って買い物をしていますよね。
リハビリで行われている動きは役に立っていないことが、
このような動きで分かると思います。
高齢者で事故を起こしている人に多く見られているのは、
事故現場に杖をついて説明をしている人です。
足の機能が鈍っているのは
普段から運転で少しミスが起きているはずです。
そんな身体で運転をしていると、
危険の発見が遅れがすべて事故につながっているのです。
高齢者と限定はできないのですが、
かっこ悪くないので
ご自分の身体の限界機能を知ってほしいです。
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