私たちの身の回りには、
細菌やウイルス、ほこりや汚染物質など、
身体に有害なものがたくさん存在しています。
そのような物質にさらされても病気にならないのは、
それらの有害物質を身体から排除する、
免疫という防護システムがあるためです。
その免疫を過剰に働かせ臓器攻撃をさせるのが
新型コロナウイルスだ。
免疫機能は、
身体を若々しく健康に保つ力です。
しかし、
ストレスが過剰になったり生活習慣が乱れたりすると、
正常に機能できなくなります。
免疫が正常に機能するための鍵となるのは、
自律神経がバランスよく働いているかどうかです。
自律神経には交感神経と副交感神経があります。
交感神経はおもに日中、
活動している時に優位になります。
全身の活動力を高める神経で、
血圧や血糖を上げたり、
血液を筋肉や脳に集める働きがあります。
副交感神経はおもに夜間、
リラックスしているときに優位に働きます。
身体を回復させる神経で、
内臓の機能を高めたり、
免疫機能を正常にする作用があります。
「ストレスは悪い」というイメージがありますが、
全くストレスがない状態よりも、
多少はある方が生活にメリハリがつき、
仕事や勉強も進めやすくなります。
しかし、長期間にわたって強いストレスにさらされると、
自律神経の働きが乱れ、
常に交感神経ばかりが優位になってしまいます。
そうなると、免疫機能が正常に働きません。
環境や体力・精神的な改善には
血液循環
入浴・音楽・読書・掃除・断捨離・思いを紙に書き込む
・映画やドラマ・適度の運動・大声で歌う・香りなどのハーブ・
趣味や仕事に打ち込む・スマホやパソコンを見ない等、
正常に戻す努力をして
コロナに対する抗体を作り出すことです。
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