先日のリフレッシュデー。
日本橋でやっている金魚の「アクアリウム展」に行くはずが・・・
あまりの行列に唖然あきらめました。
昨年叔母に「友達の息子さんがプロデュースしているから」と誘われて行った時は
楽々入れたのですが、今回は「行きたい」と 言っていた友達が「やめよう」と即断する位の混みようでした。
おなじみ日本橋
急きょ高島屋でやっている「デザイナー芹沢介の世界展」へ行くことに。
名前を目にしたり、一部の作品を見た事がある位で、
何も知らなかったのですが、
一昔前のデザイナーとはいえ斬新な発想、試みがすばらしく
見応えのある展覧会でした
おじいさんが着物の絵付師だったという友達がのれんのデザイナー
をしていた事だとか、
工芸デザイン科の同級生がイラストレーターに転向した時もらった名刺に
「図画製作」と書いてあった事とか、思い出されました。
そして、大きな収穫はひらめきがあった事
感性を刺激される事によって、そこから先に進めなかったような事の糸口がみつかるんですね。
真正面から向き合って考え込んでても出てこない事が
ふとリラックスしたこんな時にやってくるものなんですね
お土産に買った絵葉書。(筆まめな母へ)
着物の形をした絵葉書