日本橋~芹沢介展へ

2014年09月19日 | 日記

先日のリフレッシュデー。

日本橋でやっている金魚の「アクアリウム展」に行くはずが・・・

あまりの行列に唖然あきらめました。

昨年叔母に「友達の息子さんがプロデュースしているから」と誘われて行った時は

楽々入れたのですが、今回は「行きたい」と 言っていた友達が「やめよう」と即断する位の混みようでした。

おなじみ日本橋

 

 

急きょ高島屋でやっている「デザイナー芹沢介の世界展」へ行くことに。

名前を目にしたり、一部の作品を見た事がある位で、

何も知らなかったのですが、

一昔前のデザイナーとはいえ斬新な発想、試みがすばらしく

見応えのある展覧会でした

おじいさんが着物の絵付師だったという友達がのれんのデザイナー

をしていた事だとか、

工芸デザイン科の同級生がイラストレーターに転向した時もらった名刺に

「図画製作」と書いてあった事とか、思い出されました。

そして、大きな収穫はひらめきがあった事

感性を刺激される事によって、そこから先に進めなかったような事の糸口がみつかるんですね。

真正面から向き合って考え込んでても出てこない事が

ふとリラックスしたこんな時にやってくるものなんですね

お土産に買った絵葉書。(筆まめな母へ)

着物の形をした絵葉書