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ふくろうの本
図説 だまし絵 もうひとつの美術史 谷川渥
河出書房新社 定価1800円(税別)
絵画制作者はもちろん、美術好きなら必読の書。平成17(2005)年9月10日放送の「美の巨人たち」はコルネリウス・ノベルトゥス・ヘイスブレヒツ作「ヴァニタス画のあるアトリエの壁」でしたが、その際に下敷きにしたのが本書(もっとも作者の谷川渥さんも出演しているので、本人も承知だと思いますが)。
惜しいことにフルカラーじゃないんですね。このふくろうの本シリーズ自体がそうなんだから仕方ない。
この本を読むと全ての西洋絵画はだまし絵ということになる。そしてそれは一つの見方として正しいことがわかる。目から鱗が落ちるとまでは言いませんが、なるほどそういうことかと合点がいく。新しい知見が得られる。
面白いんで内容には一切触れません。是非読んでみて下さい。
図説 だまし絵 もうひとつの美術史 谷川渥
河出書房新社 定価1800円(税別)
絵画制作者はもちろん、美術好きなら必読の書。平成17(2005)年9月10日放送の「美の巨人たち」はコルネリウス・ノベルトゥス・ヘイスブレヒツ作「ヴァニタス画のあるアトリエの壁」でしたが、その際に下敷きにしたのが本書(もっとも作者の谷川渥さんも出演しているので、本人も承知だと思いますが)。
惜しいことにフルカラーじゃないんですね。このふくろうの本シリーズ自体がそうなんだから仕方ない。
この本を読むと全ての西洋絵画はだまし絵ということになる。そしてそれは一つの見方として正しいことがわかる。目から鱗が落ちるとまでは言いませんが、なるほどそういうことかと合点がいく。新しい知見が得られる。
面白いんで内容には一切触れません。是非読んでみて下さい。
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