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先月の29日、日曜の午後に新宿へ用事があって出かけたので、そのときに買ってきたんですが、またしてもセカンドハンズ店で済ませてしまった(だって時間がなかったんだもの)。
ですが、ひとつ私は大きな勘違いをしていて、ディスクユニオンのクラッシック館って、この紀伊國屋書店ビル8階だったのね。こことは別に、ジャズ館に併設されていると勘違いしてました。
ということは、新宿ディスクユニオンに関して言うと、ロックが一番売り場面積が広くて、その次がジャズ、そして最後がクラッシック。
つまりはクラッシックって、ロックに比べると聞かれてないということ?(だよね)。
へえーっ、そうなの。日本のこれからのクラッシックは大丈夫なのか(って、クラッシックに手を出したばかりの私ごときが言うべきことじゃないですが)。
でも困りましたね。この分だと、ジャズ館に行かないじゃん。クラッシック館に併設されている形で、ジャズを扱うセカンドハンズ店があるんじゃ、ここでジャズも済ませてしまうよ。だって売り場面積が狭い分、私のようなジャズ初心者には探しやすい(正直助かってます)。
さて、前置きが長くなりました。今月はこの3枚です。ジャズ、クラッシック、それぞれ1枚ずつのはずなんですが、中古で安いということもあり、今回から買う枚数を増やすことにしました。
では早速行きましょう。まずはクラッシックから。
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ハイドン チェロ協奏曲集 ロストロポーヴィチ
780円(税込、中古)
もうね、クラッシックは何を買ったらいいかわからないので、やっぱりバイヤーズガイドが要るなと。それはそれで調べて書店で注文するとして、今回はどうするの? という話で、とにかくこれにしてみました。
聞いてみて、軽やかというか、清澄という印象。名盤とのことですが、納得。
そしてジャズはこちらの2枚。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/e6/2ad8e0510bf901aa12f5d72910bfeca0.jpg)
ソニー・クラーク・トリオ ソニー・クラーク・トリオ
480円(税込、中古)*写真左
ベイシー・イン・ロンドン+4 カウント・ベイシー・オーケストラ
480円(税込、中古)*写真右
ソニー・クラークのピアノって、一音一音が重たいのね。こんなに重たいピアノの音なんて、初めて聞いたんじゃなかろうか。音の粒という言葉がぴったり。逆に何だか違和感を覚えるくらい。とにかくずしっと重たい。
それとカウント・ベイシー・オーケストラですが、やっぱり私はビッグバンドが好きみたいですな。この分だとデューク・エリントンも大丈夫でしょう(となると聞くのは後回しか)。
以上、今回はこんな感じです。クラッシックのバイヤーズ・ガイドは火曜に注文済み。とにかくこれを手にしないと始まらない。仕切り直しですね。
そしてジャズの方ですが、こちらは「一生モノのジャズ名盤500」というバイヤーズ・ガイド、強い味方がいるので安心。取りあえずはいろんなジャズを聞いて、当たりをつけているところ。
なあーんだ、ジャズもクラッシックも名盤しか聞いてないじゃんとか、お思いの方、そりゃそうでしょう。初心者なんだから、こっちは。良いものをたくさん聞いて、耳を肥やさないと。
クラッシックにしろ、ジャズにしろ、とにかく早めに一通り聞きたいんですが、毎月少しずつなので、なかなか進みません。
もちろん買ったCDは聞き込んでます。それにしても自分の部屋でこうしたジャズやクラッシックを聞いてると、まるで喫茶店にいるみたい。何だか不思議な気分(さすがにコーヒーが飲みたい、とまでは思いませんが)。
嬉々として聞いているところをみると、やっぱり何か新しい音楽を聞きたがっていたんだなあとしみじみ。
さて次は何を聞くかな。
注)吉祥寺にもディスクユニオンがあって、ジャズとクラッシックも扱っているらしい。それはぜひ一度覘かねば(っていうか、ちゃんと新宿のジャズ館へ行けよな)。
付)まだ大した枚数でないからいいですが、先を見越して、ジャズとクラッシックのCD置き場を確保しておくかな。
蛇足)新しいCDコンポが欲しいよなあ。今のじゃあ、あまりに貧弱だ。でも予算が。買うなら来年か。
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