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美術の物語 ポケット版 E.H.ゴンブリッチ著
ファイドン株式会社 定価2100円+税 *価格は当時のもの。
この本はしばらく入手できなかったらしい。待望の再販とは知らずに店頭で購入。有名な本であるらしい。ポケット版とは、すなわち新書サイズの意味だが、1046ページもあるので、実際に持ち歩くのは無理でしょう。人類の美術史について、美術の物語という題名通り、平易な言葉でわかりやすく退屈することなく書かれている。本書のうち半分が図版なので画集としても役に立ちます。
特別に新しい視点で書かれているわけではありませんが、若干はっとする指摘もあります。それは絵描きにとって重要な視点ですが、それについてここで述べるのは興をそぐのでやめにします。
推薦文を読むと絶賛されていますが(推薦文とはそうしたものですが)、それほどかどうかはわかりませんが、一通り美術の知識を身につけたら確認の意味でも一度読んでみては。急いで買って読むような、お金のない中無理して買って読むような本ではありませんが、西洋美術通史として、そして画集として一冊あって便利な本です。
ファイドン株式会社 定価2100円+税 *価格は当時のもの。
この本はしばらく入手できなかったらしい。待望の再販とは知らずに店頭で購入。有名な本であるらしい。ポケット版とは、すなわち新書サイズの意味だが、1046ページもあるので、実際に持ち歩くのは無理でしょう。人類の美術史について、美術の物語という題名通り、平易な言葉でわかりやすく退屈することなく書かれている。本書のうち半分が図版なので画集としても役に立ちます。
特別に新しい視点で書かれているわけではありませんが、若干はっとする指摘もあります。それは絵描きにとって重要な視点ですが、それについてここで述べるのは興をそぐのでやめにします。
推薦文を読むと絶賛されていますが(推薦文とはそうしたものですが)、それほどかどうかはわかりませんが、一通り美術の知識を身につけたら確認の意味でも一度読んでみては。急いで買って読むような、お金のない中無理して買って読むような本ではありませんが、西洋美術通史として、そして画集として一冊あって便利な本です。
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