オショロコマの亜種「ミヤベイワナ」
大雪山国立公園唯一の自然湖。
この然別湖で限定特別解禁します。
釣りが大好きな方、お友達にもお伝え下さい。
・セカンドステージ 9月16日(土)〜10月3日(火):18日間
【ミヤベイワナ】
北海道の然別湖にのみ生息するサケ科イワナ属の淡水魚で、オショロコマの亜種で「ミヤベイワナ」と呼ばれています。約1万5千年前に大雪山系の火山噴火により現在の然別湖が生まれた時に、川と海を往復していたオショロコマが湖に陸封されて、湖沼内で独自の進化を遂げたもの。和名「ミヤベイワナ」は、この魚を最初に発見した、札幌農学校の教授であった宮部金吾博士にちなんで、大島正満博士が1938年に命名したものです。ほかのオショロコマとの違いとしては、尾鰭(おびれ)・胸鰭(むなびれ)が大きいことと、鰓(えら)の中にある鰓把(さいは)の数が若干多いことなどが挙げられます。つまり、世界でここだけの魚なのです。
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