未来のためにミライ
家畜ふん尿由来のバイオガスから水素を製造、
販売する国内唯一の施設「しかおい水素ファーム」が
本格稼働と
先日の十勝毎日新聞で紹介されていました。
「ゼロカーボンに向けた
小さな町の大きなチャレンジ」と喜井町長。
燃料電池自動車10台を購入。
これは、東京オリンピックで使用されていたものです。
家畜ふん尿からメタンガスに、そして水素になる。
ミライは新しい時代にチャレンジするため走ります。
鹿追町には、環境保全センター(バイオガスプラント)があり
家畜ふん尿を発酵させたメタンガスを
燃料に発電しています。
このメタンガスから
水素を製造し販売する
水素ステーションも併設していて
車両に充填(じゅうてん)が
できるようになっています。
一般車両にも販売(予約)するとの事で
セレモニーも行われました。
家畜ふん尿を原料として電気を起こし
さらに水素ができ
おまけに液肥もでき
農家の畑に散布しているなんて
なんと夢のようなシステムです。
ちなみに液肥は
道の駅しかおいで販売されています。
おかげで
我が家の芝生も青々しています。
▼鹿追町の魅力満載
・シカオイグラフィックスvol.1
・シカオイグラフィックスvol.2